自分の息子が発達障害と診断されてから、様々な本を読んだり、妻と相談しながらこれからの事を悩んだり、息子の為に出来ることを模策し、毎日がモンモンとした状況でした。妻から専門の療育機関で療育を行った方が必ず息子の為になると話があり、素人判断で何とかなると考えるよりも、専門的な立場から息子に合った療育を行う為に、利用することを決めました。比較的、家から近いということもあり、療育の環境が進んでいる"横浜"というのもキッカケの一つ。

改めて息子の特性を知ることが出来た。教室に参加している子供達はみんな同じように見えて、個人個人得意なこと苦手なことが良く分かる。得意なことは仲ばしてやり、苦手なことを少し援助してあげることが具体的になってきた気がする。自分では考えが付かない。専門家からの具体的なアドバイスを受けれる事で、日常の中での声掛けや対処に有効に利用出来る。目的がしっかりしているので、注意力散漫な息子も楽しく参加出来ているのが良い。

息子の現状を目のあたりにして、正直ヘコむこともしばしば。何故出来ないの?もっと楽しく参加すればいいのに!思うことも多々あり、息子のことを正直ダメだとレッテルを貼りそうになってしまうこともあった。ただ、間違いなく日々成長していく息子の姿を見て、ダメなのは私自身の思いだなと気づくことが出来た。療育は息子の為に行うもので、自分の満足の為に行うものではない。息子と共に、自分自身も戦わなければならないと、自分の気持ちにも変化が出て来た。

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間違いなく日々成長していく息子の姿を見て、ダメなのは私自身の思いだなと気づくことが出来た。自分では考えが付かない。専門家からの具体的なアドバイスを受けれる事で、日常の中での声掛けや対処に有効に利用出来る。

幼稚園や療育センターの小集団の他に、会話やコミュニケーションを学べる個別を指導してもらえるとわかり、伸ばしたいスキルを成長させられると思い利用することにしました。

個別授業をモニターで見学できたり、フィードバックで先生と今できないことこれからできるようになって欲しいことを話し合え、授業に活かせるところがいいと思っています。親の勉強会や進路セミナーにも参加できて親も対応を学べていけるところがいいです。

振替の時など担当の先生が代わってしまうのが初め気になっていましたが、色んな先生に慣れるという意味で時々はいいのかと思っています。(基本は担当制です)

個別授業をモニターで見学できたり、フィードバックで先生と今できないことこれからできるようになって欲しいことを話し合え、授業に活かせるところがいいと思っています。

2歳半のときに、療育センターで発達障がいの診断を受けました。その後療育センターの早期療育プログラムに通ったときに一緒のクラスの子がリーフジュニアに通っていて、リーフジュニアという児童発達支援施設があることを知りました。療育センターの早期療育プログラムが終了したあとも就学まで療育を受けさせたいと思いリーフジュニアに通うことになりました。

自宅近くの教室がいっぱいだったので空きがでるまで新横浜教室に毎週1回土曜日の大集団(15名まで)クラスに通いました。息子は場所見知りがひどく、私から離れると大泣きするのですが、大集団クラスはすんなり参加することができ楽しそうに過ごしていました。動きが多く離席が多くて教室を駆け回っていましたが先生が絶えずついてくださり声かけして適切な行動を促してくれました。

大集団クラスは9:30~13:30までのクラスでお弁当を持って参加するクラスでした。着席してお弁当を食べる練習もできてとても良かったのですが通って2ヶ月でお弁当を持っていく大集団クラスがなくなってしまったのが残念でした。お弁当のかわりにおやつを持って参加するクラスもあるみたいです。着席して食べるのが苦手な子には訓練になると思います。

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動きが多く離席が多くて教室を駆け回っていましたが先生が絶えずついてくださり声かけして適切な行動を促してくれました。

ネットで発達障害について色々検索していたら、リーフジュニアの情報を知る事になりました。資料請求をし、年中の夏季講習を受けた事がきっかけで、通わせ続けたいと親として思う様になりました。勿論子供も満足気だった事と、「続けてみたい」との言葉が、通わせるきっかけとなりました。新横浜教室とセンター南教室に同時に希望を出し、新横浜教室に空きが先に出た事で、こちらに10月からお世話になる運びとなりました。年中時の10月から、集団療育を週１回（月5回）契約でスタートしました。

はじめは環境とお友達・先生達に慣れる事に必死だった様子が見られていましたが、次第に慣れて来たかと思った時に本領発揮。床に寝る・大声を出す・逃げる・不参加・・・が連日続きました。幼稚園でも同じ様な状況だった事もあり、幼稚園・家庭・リーフと、同じ対応を心がける事で、次第に改善が見られて来ましたが、そう言う状況になる息子を黙って見ているのも心苦しくなる時があり、先生に「しばらくお休みさせたい」と申し出た時があったのですが「こう言う時こそ続けて来させて下さい」との言葉に有り難い気持ちでいっぱいになりました。先生方はいつも笑顔で、個々に合わせた対応をして下さいます。

年長になってから、週２回（月10回）にしてスタートさせました。兄弟がいない事で、他者への意識が殆どなかったのですが、療育回数を増やす事で、他者への意識・心遣いをする言動が垣間見られて来ました。その事から、私への気遣いも出来る様になり、私生活でも驚かされる事が増えました。息子は幼稚園以上にリーフに来る事が大好きな上、先生方への信頼度も熱い様に思えます。そして、私も負けずに先生方へは信頼度も高く、心の支えになっています。

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他者への意識が殆どなかったのですが、療育回数を増やす事で、他者への意識・心遣いをする言動が垣間見られて来ました。