こんにちは!LITALICOジュニアセンター南教室です。
今日は「ヘルプ要請」に関してのお話です。
幼稚園で困っている、手伝ってほしいことがある。
けど、先生、お友達に伝えることが苦手。。
たくさん人がいると、緊張してしまいなかなか伝えられない。。
今、「手伝って」って言っていいのかなぁ。。
など、困っているお子さまは多いのではないでしょうか?
集団の中で「分かりません、手伝ってください」など伝えるのって、とっても勇気がいることですよね><
センター南教室はそのようなお子さまに対して、個別、2,3名の指導の中で、少しずつ自分の“困り”を他者に伝えられるよう、指導を通して練習をしています。
・どんな困りごとがあるお子さまのためか
ヘルプ要請を伝えることが苦手なお子さま
・実際の指導例
工作、プリント課題等、難しい場面、困った場面に直面した際「手伝って」を伝えられるよう、練習をします。
最初は緊張してしまうので、指導員の方から「どうしたの?何してほしい?」などとお子さまに声を掛け、必要に応じて選択肢(手伝ってほしい?見ててほしい?など)を提示するなど、ヘルプ要請を出しやすいよう、工夫した声掛けを行っています。
上記写真は困った際に、まずは手を挙げてみましょう。の視覚補助となっています。
どのような形であったらヘルプ要請が出来るかなど、一人ひとりのお子さまに合わせて指導を行っています。
・お子さまの行動にどんな変化が見込めるか
上記のような練習を重ねていくことで、指導員から声掛けを行ったり、選択肢を提示しなくても、自ら「手伝ってください、小さく切って下さい」など、手伝ってほしいことを伝えたり、どのようにしてほしいかを具体的に伝えられるようになります。
LITALICOジュニアのオリジナル教材は、現在1万点以上もあります。
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、教材を選んで使っています。
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニアセンター南教室では、2023年4月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
【発信】ヘルプ要請
教室の毎日
22/11/25 10:07