こんにちは!LITALICOジュニアセンター南教室です。
欲しいものがあるとき、やって欲しいことがあるとき、お子さまはどのようにして要求を伝えていますか?
もし発語が出てきたようであれば、「かして」「ちょうだい」などの1語であっても相手に要求を伝えることは可能です。
LITALICOジュニアでは、要求を伝えるプログラムも実施しています。
ということで、本日は『要求(1語)』のプログラムについて、一部紹介を致します!
・使用教材例
玩具遊び、工作、イラスト、えこみゅ(上記写真)
・どんな困りごとがあるお子さまのための教材か
要求(1語)を伝えることが苦手なお子さま
・実際の指導例
玩具を貸してほしい、工作で使うのりのふたが開けられない
などの際に「かして/あけて」と要求(1語)をする練習を行います。
お子さまによって、最初はイラスト等で要求(1語)が伝えられるように工夫しています。
上記のシステムを用いて、ボタンを押すと、代わりに要求を伝えられるアプリを活用する場合もあります!
・お子さまの行動にどんな変化が見込めるか
指導を通して練習を重ねていくことで、イラストや初頭音(「か、、?/あ、、?」など)を伝えなくても、要求(1語)を伝えられるようになります。
要求(1語)を伝えられるようになることで、生活の中での困りが減っていき、お子さまはもちろん、ご家庭の中での困り(「何してほしいのかな?」等)も少し解消されるのではないでしょうか?
LITALICOジュニアには、1万点以上のオリジナル教材に加えて、おままごとやプラレールなどのおもちゃも数多くございます。
お子さまが好きなものを使って「もっとやりたい!」「やってみよう!」と思える環境を作り、自発的に適切な行動を起こせるよう指導を行っていきます。
「楽しい」「できた」の気持ちを大切に、お子さまの成長をサポートしていきましょう!
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニアセンター南教室では、2023年4月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
【発信】要求(1語)
教室の毎日
22/11/26 09:06