今日は、アルク純誠会の新しいスタッフが集まって看護師さんから、緊急時対応についての講義を受けました。
子どもたちの体調管理には常に気を配って入るものの、いつ何時体調不良になったり急変が起きたりするかをすべて把握することは難しいです。
もちろん元気に登園してもらい、元気にお家に帰すことが私たちスタッフの使命ではありますが、体調不良や車酔いで嘔吐したり、てんかん発作が出たり、急変が生じたりしたときに、あわてず適切な対処が出来るように日々の備えとして年に何回も勉強会を開催しています。
嘔吐が発生した時に嘔吐物をのどに詰まらせないようにする方法、他のお友だちや他スタッフに感染を広めないための処理の方法、てんかんなどの発作が出た時には発作の発生時間を記入して発作の様子やその時の状況を記録に残すこと、呼吸が苦しそう・止まっているなどのときの心肺蘇生法について学びました。
大事な大事な子どもたちを預かっていることを心にとめて、いざというときに子どもたちを守れるようにこれからも日々勉強をしていきたいと思います。
子どもの命を守るために
研修会・講演会
20/12/04 10:50