児童発達支援のお友だちと一緒に豆まきをしました。
とはいっても、本物の豆をまくのではなく、ボールプールのボールを豆に見立てて風船鬼に命中させる!という設定にしました。
本物の豆を使って、豆まきをすることで季節を感じたり、季節ごとの行事を学んだり経験したりすることもできますが、今回のアルクでの課題は少し違うところに視点を置いたので室内で行いました。
風船鬼にボールを命中させるために、台の上に乗りますが、ここでまずは『順番を守る』という課題が出てきます。つづいて、自分の番が終わったら次のお友だちに『交代』します。自分が台に乗っていないときには、ボール拾いをしたりお友だちの応援をする『役割』が出てきます。
と、こんな風に小さな社会を再現しています。
イベントを通して、まなべることはたくさんあって、子どもたちは【楽しい!!】、支援する大人たちは自然と遊びの中に【課題や目標】を設定し、子どもたちが今どのくらいの成長段階なのか、いま子どもたちに必要な支援は何か?を観察・考察していき、日々の支援に取り入れていきます。
なにはともあれ、無事に豆まきが済み、子どもたちのニコニコ笑顔が見れてみんなHAPPY!な一日になりました。
豆まきを通して学ぶこと
教室の毎日
21/02/03 09:07