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ちょっぴり深イイお話

教室の毎日
こんにちは!
児童発達支援 アルク純誠会です。

風薫る若葉のころ、すがすがしい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか🌱

さて、本日は日頃子どもたちと接していて、気付いたこと・学んだことを私なりにご紹介したいと思います😊
我々オトナも、ちょっぴり考えさせられる深イイお話。
それはある日の👦君の行動から始まります。

物事が自分の思い通りにいかない👦君は、部屋のあちこちを行ったり来たり、ついにはひとりで部屋のすみに隠れてしまいました。
その表情は、よほど悔しかったのか、怒りと悲しみと寂しさを繰り返し、目にはうっすら涙まで…。

それから何分経ったでしょうか。
しばらくすると👦君の表情は清々しさを取り戻し、さっきまでの悲しい表情はどこへやら、何事もなかったかのように元気よく、お友達のいる輪の中へと戻って行ったのです。

我々オトナでさえ、生きていればイヤなこと、泣きたいことが多々ありますよね😅
でも👦君は、決して“怒らず、泣かず、人に当たらず”、自分の気持ちをうまく整理(コントロール)して、その場を事なきを得たのです。

その一連の行動は、子どもながらにスゴいことであり、とても感動しました。

“子どもの発見の書”と言われる『エミール』の著者ジャン=ジャック・ルソーの名言に、こんなステキな言葉があります。

「大人の中に大人を、子どもの中に子どもをながめなければならない」

まさに、大人であるにもかかわらず自分の未熟さを知り、子どもでありながらも👦君の立派な行動を目にした私は、彼をとても誇らしげに思いました。

またルソーのその言葉は、“子どもがまだ子どもであるうちは無限の可能性を秘めている”という意味にもとれます。

これから私たちは、いくつの可能性に出会うことが出来るでしょう。
そう思うと、オトナながらも胸踊らずにはいられないのです💯😸

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