放課後等デイサービスの活動の一場面をお届けします。
放課後等デイサービスは、小1~高校3年生までのお子さんがご利用の対象となっており、とても幅広い年齢層の子どもたちが通っています。
年上のお兄さんお姉さんが年下のお友だちの面倒を見てくれたり、年下のお友だちがお兄さんお姉さんの良いところを真似して成長したりといいことがたくさんあります。
また、同じくらいの子どもたちを同じ部屋に集めて活動すると子どもたち同士が協力し合って遊びを工夫したり、話し合いが行われたりとこれまたいい効果が表れます。
今日は、高学年組と低学年組に分かれての活動をしました。
高学年組では、皆で話し合い、ハンカチ落としをしました。
一番年上のお友だちがルールの説明をし、よく聞いて質問や意見が飛び交います。体が不自由なお友だちもいることから、立ち上がって走るのではなく、ハイハイや膝立ちなどで移動するというルールを追加しました。
ルール確認が終わると、まるく輪になってゲーム開始。
A君は一生懸命に体を動かしてコロコロと床を転がりながらつかまらないように逃げ回ります。しかし力及ばずつかまってしまい汗だくになって鬼役をがんばっていました。
B君はハンカチを落とされたことにはじめは気が付きませんでしたが、両手を背中の後ろで上手に動かし手さぐりで気が付くことが出来ました。
みんなが楽しめるように工夫されたとっても素敵な時間でした。
ハンカチ落としゲームをしたよ
教室の毎日
20/06/22 10:52