本日の「しゃ~れ」の調理プログラムのメニューはサンドイッチです。
普段何気なく食べているサンドイッチですが、いざ自分で作るとなるとポイントがたくさんあります。サランラップの使い方やマーガリンを塗る時のスプーンの使い方で苦戦する姿があちこちで見られました。
昨日から調理を楽しみにしていた小学3年のR君。小さい手でサランラップの箱を持って固定するのは大変な様子でしたが、自分で考えて左手でテーブルに固定しながら右手でゆっくりと切っていきました。
マーガリンを塗るのは初めてとのこと、最初は内側にたっぷりすくって「とれなーい!」と言っていたのですが、スプーンの背中を使うことを教えると徐々にいろんな角度で塗ることに気づき始めました。パンの四隅まで丁寧に塗っていく姿を見て、自分で気づいて工夫ができるって、なんて素敵なんだろうと感心させられました。
「お腹がすいた」と言いながらもご家族が来るまで食べずに待っていたR君、お迎えに来たご家族と楽しそうにサンドイッチを頬張っていました。
スプーンの背中
教室の毎日
22/02/05 12:07