ロボット教室で久しぶりに来た小学1年生の男の子。
久しぶりにロボットを作るためか、何を作るかがなかなか
決まらない。少し困り顔で考えていた。
「どんなロボットを作ろうかな....」
自分の持っているパーツに
目をやりながら、パーツを組み合わせていく。
その目には、新しい物を作る喜びを噛みしめて
作成している様子が伺える。
周囲の子ども達は、男の子が作るものに
興味深々な目で見ている。
授業の終わりに男の子が作ったものを見せてくれた。
「先生、自転車を作ってみたんだ。どうかな?」
男の子の顔は、久しぶりに作れたという安堵感にも
似た表情であった。
久々のロボット教室で
教室の毎日
20/06/23 18:18