こちらでは、毎月、地域、利用者様に配布している
「げんこつ便り」の内容を更新しています。
☆
感染拡大を防ぐ活動の制限が緩和され、
外へ出かけることが少し楽しい十月を過ぎ、
紅葉が鮮やかな十一月となりました。
朝晩の冷え込みが気になるこの季節、
何卒ご自愛ください。
さて、最近のげんこつはというと、
日々、公園を活用した生活体験を
中心に活動しています。
そんな中、虫捕り遊びをしていると、
子どもたちの虫への興味の高さに驚きました。
虫の生息する場所の特徴、
足や羽の数え方、虫の触り方、持ち方。
飽くなき虫に関する興味が湧く
子どもたちの様子を見て、
「この興味を活かす為に勉強がある」
と改めて感じました。
特に「学校の勉強は必要か。役に立つのか。」
という議論がされますが、
生活における様々な場面で直接的に、
間接的に学校の勉強は少なくとも
無意識に応用しながら活かされているのです。
有用不用の二択で切り捨てられない
勉強の価値を改めて見出した公園での様子でした。
☆
写真は公園遊びの様子です。
カマキリにズームイン!
げんこつ便り
教室の毎日
21/11/02 18:55