➀注意欠如・多動症(ADHD)とは
発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない(多動性-衝動性)、注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)といった特性があります。
多動性−衝動性と不注意の両方が認められる場合も、いずれか一方が認められる場合もあります。
②注意欠如・多動性障害(ADHD)のサイン・症状
子どもの多動性-衝動性は、落ち着きがない、座っていても手足をもじもじする、席を離れる、おとなしく遊ぶことが難しい、しゃべりすぎる、順番を待つのが難しい、他人の会話やゲームに割り込む、などで認められます。
不注意の症状は、学校の勉強でミスが多い、課題や遊びなどに集中し続けることができない、話しかけられていても聞いていないように見える、やるべきことを最後までやりとげない、課題や作業の段取りが苦手、整理整頓が苦手、宿題のように集中力が必要なことを避ける、忘れ物や紛失が多い、気が散りやすい、などがあります。
大人になると、計画的に物事を進められない、そわそわとして落ち着かない、他のことを考えてしまう、感情のコントロールが難しいなど、症状の現れ方が偏りますが、一般に、落ち着きのなさなどの多動性-衝動性は軽減することが多いとされています。
また、不安や気分の落ち込みや気分の波などの精神的な不調を伴うこともあります。
堺市北区にあるこどもデイサービスりん・りんでは運動療育・学習療育・社会性療育でお子様とコミュニケーションを取り、成長を促すように支援をしております。
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注意欠如・多動症(ADHD)とは?
発達障がいについて
22/06/29 08:43