以前、就労支援事業所さんの見学に伺った時に
印象に残り納得した言葉があります

どのような人材を求めるか？という質問に返ってきた
「可愛げがある子の方がいい」という言葉です。

就労移行支援から就職するなど
一般企業で働く際に何が必要か
聞いたときの答えの1つがこれでした

人と人との関りの中での仕事なので
挨拶、謝罪、質問など
素直さがあることが大切

たしかにそうだなぁと納得しました。

障害はあれども、「人」として見た時に
そこがあるかないかで印象が違いますよね。
一緒に働く上でお互いが気持ちよく仕事するためには
スキルだけではありません。

障害があってもなくても関係なく
人と人とが働く上では不可欠なもの(*´ω｀)

これはどこにいても同じですね
( ﾟДﾟ)むすっとしてるより
(*´ω｀)にこっの方がいい

学校でもデイでも
自分の感情のままに態度に出しても
受け入れてもらえません。

どれが可愛げのある子の方がいいという
答えになってのだと思います

すごくリアルでストレートな言葉でしたが
すごくすごく納得(*´ω｀)
きっと経営者さんも、スキルより人間としての
基本の部分を見て、人としてどうかを
見るのだと思います。
「この人と働きたい」と感じるかどうかだと。

働くってそういうことだ！
と初心に戻れる言葉でした

オリーブではどうでしょう。
子どもなので可愛さはあるのですが
これが知らない人や場所で通用するかどうかです。

分からなかったら素直に
わかりません！教えてくださいと聞けること

自分が悪かった時は認めて
謝ったり、改善策を受け入れる

困った時には助けを求める。

笑顔で挨拶や返事ができる。

アドバイスを拒否せず受け取ろうとできる

などなど可愛げの中には
いっぱい思いが詰まっていました。
1つ1つを見ると難しいものではないし
できていることもあります(*´ω｀)

可愛げがあるということは
人から愛されます

特性上難しいことも
可愛げがあることによってカバーできます

オリーブの子どもたちは
可愛げマスターまでは
まだまだ道のりは遠いですが
愛され要素はたくさんあるので
そこを伸ばしながら課題改善に向けて前進です！

オリーブは社会に出た時に
通用する力を伸ばすための場所

それはスキル的なものだけでなく
今回の可愛げがあるという部分も課題

可愛げがある子に！ではなく
もっと具体的に子どもや保護者さんに伝えさせてもらい
乗り越えている最中(*´ω｀)

その1つの言葉の選択なども犯罪や
相手の思いと結びつけながら
伝えることで効果も出ています。

効果が見えるって励みになります(*‘ω‘ *)