活動で中学生と低学年の子どもをペアにして
窓ふきをお願いしました
中学生の子には今回の窓ふきは
上から下に拭くことを守って
欲しいことを伝えました
ペアの相手ができていなかったら、自分が教えてあげます
他にも
濡れ新聞→濡れぞうきん→乾拭きの順番で拭くように
視覚支援を作ってスタート
文章を読むのが苦手な中学生のお姉さん
でも指示を出さないといけないし
伝えたことをすべて把握しきれないので
どうリカバリーするかなぁと見ながら見守ります
いつもは他人まかせになって
自分から把握しようとしたり理解しようという
姿は見られません
本人の中で分からないことがばれたくないのが
あるのかもしれないので、それっぽく周囲に合わせる
ことが多いのです
今回の結果はしっかり視覚支援を読み
正確に伝えることができていました(*‘ω‘ *)
もちろん自分で読めるように
分かりやすい手順書にはしていますが
最初から読まない、それっぽくいくのではなく
責任をもって相手に伝えようとする姿に
成長を感じるとともに、お姉さんとしての
プライドもあるのは嬉しいことだと
感じました(*‘ω‘ *)
兄弟としてのお兄ちゃん、お姉ちゃん
だから。。。という比較した使い方は
したくないのであまり使いませんが
自分の方が年長者だからという
お姉さんという使い方は本人の
やる気や責任感を発揮することができます(*‘ω‘ *)
感覚的にも負けたくないし
自分が教えてあげたいという思いが芽生えて
力を発揮できるようです(*‘ω‘ *)
その気持ちは素敵だと思います
ずっと同じでいいやではなく
良くも悪くも変化していくことが
社会においても大切なものだということを
知っていく必要があります。
そのため、中学生なら中学生として
小学生なら小学生として
これくらいの思いが芽生えて
ほしいなぁと漠然とではありますが
考えています(*´ω`)
もちろん、レベルに応じたものを
支援ツールとして使いながらですが
それを使いながら年齢に応じた対応を
してもらえるように繋げたい(=゚ω゚)ノ
お姉さんとしてのプライド☆広島市オリーブ井口
教室の毎日
20/12/09 12:29
