面白かったから。。
思うようにいかなかったから。。
喧嘩になったから。。
相手を傷つける気持ちはなかったけど。。
日頃から死ねというワードは飛び交っています
この部分を活動に組み込み
考えるきっかけ作りを何度か
行ってきました
そんな中で人の持ち物に
死ねと書いてしまう事件が発生!
これはチャンスと思い
考えるきっかけを作りました
その日のメンバーは遊び内で
死ねという言葉が乱用されやすい
死ねを誰が書いたかが分からないと
帰れないこと
死ねという言葉を書かれた人の気持ちを考えたら
このまま帰すわけにはいかないこと
誰が書いたのかが分からなければ、警察に行き
調べてもらうということを伝え、話し合いスタートです
ただ犯人を探したいわけではありません
自分はやってない!
お前か?という話をしてほしいわけではないのです
死ねということが、大きくなった時には殺害予告になる
脅迫に該当する大きなことであると
事の重大さを身をもって感じてもらいたかったのです
まさかここまで大きなことになるとも
思っていないですし
自分がやったとは言い出せない
結果的に自分からやってしまったと
言い出すことが出来ましたが
やったことを誰も責めませんでした
おそらく自分も死ねを乱用していて
自分も同じことをしている問題であると
感じたからです
犯人が見つかったからよかった!ではなく
自分もだ!と感じられたことは大きな成長です
警察にいこうよ!
やってない人は堂々といけるよね?
と本気で言う私たちの言葉は
恐怖だったかもしれません
地獄の時間だったと思います
でも犯罪ってそういうことです
中途半端な気持ちでは向き合えません
こちらの本気が伝わったと思います
自分からやったと言い出すことは
すごく怖いことです
でもそこを見逃すのはやられてしまった
子どもからすればもっと怖いことです
そこを突き付けられて感じたことは
今後に必ず活きていきます!
「死ね」という言葉がこたらすこと☆広島市西区オリーブ井口
教室の毎日
20/12/28 09:41
