療育をわすれない活動って
当たり前だと思っていたけど
案外違うのかもしれない!?
公園で出会った放デイさん
地域の共有スペースの公園なのに
広場の真ん中をドーン占領し
遊びはじめたり、遊具内で鬼ごっこスタートしたり。。。
ちょっと危ないなぁと感じていましたが
問題はスタッフさんが気付く以前に
その中心にいたこと(;'∀')
子どもと一緒に遊ぶのは賛成
でもスタッフとして客観的に見れる状態にしとかんと
地域の人の迷惑になってしまっていることに気づけず
広場には小さな子どもが凧あげしていたり
ボール遊びをしている人
遊具付近には幼児さんがたくさん
ぶつかれば大けがさせるかも。。。
オリーブではこーゆう行動は
必ず指摘し行動改善してもらいます。
公園へ行く約束として
☆遊具内では走ったり鬼ごっこ系の遊びをせず
広いところで周りを確認しながらすること
☆他の人がいることを忘れず
まわりを見ながら遊んだり交代すること
でもやっぱり約束はわすれちゃうため
その行動が出てきたらスタッフがストップし
再確認!!
それが私たちの役目であり
地域で生活していくためのスキルとして
身につけばと考えています。
自分たちの好きなようになんて無理( `ー´)ノ
これが放デイとしての役目で
自立に向けた地域での実践活動かなと感じています。
でもそゆことでもない放デイさんもいるようです。
が、それが悪いと言いたいのではなく
せっかくの学びのチャンスがもったいないと
感じてしまうんです。
不注意だったり、危険予測が難しい
彼らにとって、地域生活はサバイバル
悪気がなくても怪我をさせたり
してしまう可能性は高い!
それを今、放デイというチャンスタイムで学べるのは
ラッキーだと思います。
だからこそ間違った行動は
見逃さず必ず指摘します。
今日の公園でめちゃくちゃ嬉しかったことがあります。
放デイさんの車の横にオリーブの車がありましたが
そのデイの方も乗り込んでいてすぐには乗れませんでした。
というのもその方たちは
乗る席を決めるためじゃんけんをしたり、話をしていて
なかなか乗り込まなかったのです。
スタッフさん、人を待たせていることを教えてあげてください('ω')ノ
待っていることに気づかず、結構待っていたのですが
オリーブの子どもたちは、文句1つ言わず
待つことができたのです☆
よく待たせてるぞー!遅いぞ!
と言ってしまっているので
口に出さず待つことができたのは成長((´∀`))
なにはともあれ私たちはオリーブの療育をします!
保護者の方に自信をもって、良いことも悪いことも
報告できる活動をします!
間違ったこと。できなかったこと。失敗経験も伝えます。
でもどんなサポートをしたのか。どう変化したのかは必ず伝え、
安心してもらいたい。
オリーブの中でのことは保護者の方は全てを知ることはできません。
まさか、そんなのがOKだったなんて。。。。とがっかりさせたくない!
社会で通用する人に導きたい。
そんな療育をやりたい((´∀`))
放デイの在り方を考えたお出かけ 広島市西区オリーブ井口
教室の毎日
20/05/29 09:41