子どもの気持ちに寄り添ってみる

息子の言葉が消えたのは、言葉をちゃんと獲得していなかったからだと、のちになって知りました。校長先生は、そんな理由は一切言わず、言葉は必要ですか?とだけおっしゃったのでした。言葉の出ないお子さんにやきもきした思いをされているご両親は多いかと思います。

たとえ言葉が無くても、気持ちは伝わるものなのです。

お子さんが、どうしたいのか、どう思っているのか…お子さんの気持ちになって寄り添ってみて下さい。
きっと、お子さんの気持ちに気付くはずです。

生まれたばかりの赤ちゃんが泣いている時、お腹が空いているのか、オムツが濡れているのか、眠たいのか、その泣き声を聞いただけで、不思議と理解できますよね。
その事を思い出せば、お子さんの気持ちに寄り添う事が出来るのではないかと思うのです。

お子さんに共感し、お子さんの気持ちを代弁してあげましょう。
お子さんの心の中に、たくさんの言葉の充電が出来た時、きっと、溢れるように言葉が出てくるのではないでしょうか。

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