名監督・スピルバーグは学習障害とこうして向き合った!

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ハリウッドを代表する映画監督で「ジョーズ」「ジュラシックパーク」など数多くの作品を世にはなってきたスティーブン・スピルバーグ。彼は幼い頃から学習障害に苦しんでいました。しかしながら上手に障害と向き合い仕事をこなしている監督の素顔とその障害について迫ります。

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学習障害にスピルバーグも苦しんでいた?

「ジョーズ」「ジュラシックパーク」「プライベート・ライアン」などスティーブン・スピルバーグが監督した映画をあげると枚挙にいとまがありません。
これほど有名な監督であるスピルバーグですが、実は幼い頃から学習障害に悩み、さまざまな困難に立ち向かってきたと言われています。

ここではスピルバーグにあらわれた症例とともに、障害とどのように向き合い仕事をしてきたか紹介していきます。

スピルバーグがカミングアウトした学習障害とは

スティーブン・スピルバーグ氏が自らの学習障害をカミングアウトしたのは2012年のこと。
インタビューによるとスピルバーグは幼い頃から文字を認識したり、数を正確に数えたりすることができなかったようです。

知能や理解能力自体に問題があるわけではないため、周りからの理解が得られにくかったことから教師に叱られたりクラスメートからいじめを受けたりと学生時代には辛い思いをしたようです。

外国ではディスレクシアと呼ばれる学習障害。
この言葉が一般的に知られるようになったのはここ最近で、スピルバーグ自身も学習障害と診断されたのはほんの数年前というから驚きですね。

スピルバーグ氏は2012年9月12日、学習障害を持つ若者向けのサイト「Friends of Quinn(フレンズ・オブ・クイン)」の独占インタビューに登場した。スピルバーグ氏は5年前に「ディスレクシア」と診断されたことを初めて明かし、学生のころ読み書きのレベルが同級生より遅れていたことについて「謎が解けた」と振り返った。

出典:http://www.j-cast.com/2012/10/04148942.html?p=all

スピルバーグはこうして学習障害を乗り越えた!

学習障害は先天性の脳の障害であるため、今のところ手術などによる治療法は発見されておりません。

しかしながら医師や理学療法士らによる言語指導や学習訓練を行うことによって、いくらか改善していくことは可能なようです。

スピルバーグはインタビューでこう答えています。
「ハンディキャップを持ちながらも仕事をこなしてこれたのは、周りへのサポートを積極的に呼びかけていたからだ。」


まだまだ理解されることが難しい学習障害であるからこそ、自ら周囲との連携を図っていくことが大事になってくるのでしょう。
スピルバーグが悩みつづけた学習障害について理解することができましたでしょうか?
学習障害を持つ人に才能あふれる人が多いのは、文字という限られた枠内で自分を表現し切ることが難しいからなのかもしれませんね。

周囲の私たちは、悩んでいる本人をうまくサポートできるよう、理解を深めていけたらいいですね。
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