大切にしているのは、“親として”を横においた「息子との対話」

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子どもと話をする時に、親子という立場を意識するのではなく、人として対等に意見を聞くことで気付かされることがあります。

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「子どものために」という言葉。本当は誰のため?

「子どものために」そう願う気持ちから「それは失敗しそうだからやめた方がいい。」「これは大事だからやった方がいい。」と言いたくなることはありませんか?

子どもが失敗して辛い目に遭うのは可哀想に思ったり、なるべく将来に困らない様に…と考えるのも、子どもを思うからこそです。

ですが、その「親として」という気持ちは無意識に自分の価値観を押し付けているかもしれないと、思う出来事度々ありました。

親として、子どもを叱ったり意見を伝える前に本当のところは何のために伝えたいのか?誰のためなのか?と少し深く考えてみました。
意外と自分の体裁のためだったり、周りからどう見られるかを気にしていたり、大人の都合上という事が多くあるのではないでしょうか。

息子に聞かれてハッとしたこと…

以前、息子が不登校になった時に、「大人は学校へ“行くこと”が大事なの?」と目的を聞かれたことがあります。何度も何度も話し合いました。

よく考えてみると、学校でどれだけ充実した学びを得ているかということを考えずに「行っていればOK」というのはおかしいかも…、と疑問が湧いてきたのです。
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親や大人が「いつでも正しい」とは限りません。

親が経験して知っていることも、世の中のほんの一部分の事でしかなく、「世間はこう。普通はこう。」と思うことも、実は自分の中の固定観念であって、一人ひとり価値観は違うのかもしれません。

息子の言葉からそんなことに気づかされました。

子どもに「させる」より、子どもが「する」を大事にする

大人が聞く耳を持てば、子どもは色々と自分の意見を言える機会が増えます。もちろん大人の意見をきくことは、大事だと思いますが、聞いた上で子ども本人が決める、というのもとても大事だと思います。

子どもとの対話から、子どもに何かを「させる」という事に強く違和感を持つようになりました。
親子と言えども、親と子どもは別の人間であり、子どもは親の物ではではないのです。

子どもに「させる」のではなく、子ども自身が選択してそれを「する」。
外から見たら、同じ事をしていても、その決断の仕方には大きな違いがあると思います。

私がどんなに子どものために良いと思う事でも子ども自身はどう思うのかを忘れてはいけない、と思っています。

子どもの意見を尊重することは、わがままを聞き入れると捉えられがちですが、自律や自立をするためにも必要なこと。

親にとっても、子どもの意見や主張と向き合うことは、大人の持つ固定観念を壊して、違った価値観に触れていく良いきっかけになるのではないでしょうか。
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