どうやって決めたらいい?児童デイサービス選び、私なりの基準
ライター:にのの
私がなぜ次女のために現在の「児童デイサービス」を選んだか、その理由についてお話します。
療育が必要なことは分かったけれど…
次女がADHD(注意欠如・多動性障害)と3歳で診断された時、医師から療育を受けることを勧められ「児童デイサービス」を探すことになりました。
発達障害のある子の支援を考えた時に「どのサービスを利用するか?」悩む方も多いと思います。
たとえ診断名が同じであっても子どもの特性はそれぞれ異なりますし、個別の家庭事情、価値観などから、デイ選びはそもそも「個別性が高い」ものだと私は思っています。
いくら人に良いと勧められたデイでも自分たち親子には合わないこともあるかもしれません。
では、どのような視点で選べばよいのでしょうか?
発達障害のある子の支援を考えた時に「どのサービスを利用するか?」悩む方も多いと思います。
たとえ診断名が同じであっても子どもの特性はそれぞれ異なりますし、個別の家庭事情、価値観などから、デイ選びはそもそも「個別性が高い」ものだと私は思っています。
いくら人に良いと勧められたデイでも自分たち親子には合わないこともあるかもしれません。
では、どのような視点で選べばよいのでしょうか?
そもそも児童発達支援事業「放課後等デイサービス」とは?
「放課後等デイサービス」とは、発達に心配のある子どもと家族を支える、児童福祉法に基づいた民間の療育専門事業の名称です。
【対象児童】
「児童発達支援事業」(いわゆる「児童デイサービス」)~就学前の子ども
「放課後等デイサービス」〜小学生から高校生
【概要】
・手厚い人員配置〜子ども10名に対しスタッフ3名以上
・基本通所日数月14日以内(例外規定有り)
・日常生活の困り事支援
・コミュニケーション支援
・小集団遊びの仲介支援
私の住む地域の療育施設と言えば、「児童デイサービス」「放課後等デイサービス」が中心で、公的療育機関はあまりありません。
そして、現在自治体の検索システムに登録している児童デイサービスは245箇所あります。(h28.6.27現在)
【対象児童】
「児童発達支援事業」(いわゆる「児童デイサービス」)~就学前の子ども
「放課後等デイサービス」〜小学生から高校生
【概要】
・手厚い人員配置〜子ども10名に対しスタッフ3名以上
・基本通所日数月14日以内(例外規定有り)
・日常生活の困り事支援
・コミュニケーション支援
・小集団遊びの仲介支援
私の住む地域の療育施設と言えば、「児童デイサービス」「放課後等デイサービス」が中心で、公的療育機関はあまりありません。
そして、現在自治体の検索システムに登録している児童デイサービスは245箇所あります。(h28.6.27現在)
厚生労働省 放課後等デイサービスガイドライン
発達が気になる子・障害のある子が支援を受けられる場所って?放課後等デイ・児童発達支援の利用方法を解説!
放課後等デイサービス(放デイ)とは?利用方法、費用など【専門家監修】
じゃあどう選ぶ?我が家の基準は…
どこに相談しても「数は多くあれど内容はピンキリ」と言われ、どう選べば良いか最初は困りました。
そのため、初めに選択基準を設けることにしました。
【1】 病院または児童精神科医、臨床心理士等の専門家と連携がある。~サポート態勢の有無
【2】個人経営等ではなく、社会福祉法人、NPO法人等が事業者である。~組織としての信頼性
【3】家から近い、または送迎してもらえる。〜送迎負担の軽減
【4】(某所)地区児童発達支援連絡協議会に加盟している。〜組織としての信頼性
【5】同じ事業体に放課後デイもある。〜継続的な支援
上記5点の基準をもとに私は3つの児童デイサービスを選び出し、見学に行きました。
そのため、初めに選択基準を設けることにしました。
【1】 病院または児童精神科医、臨床心理士等の専門家と連携がある。~サポート態勢の有無
【2】個人経営等ではなく、社会福祉法人、NPO法人等が事業者である。~組織としての信頼性
【3】家から近い、または送迎してもらえる。〜送迎負担の軽減
【4】(某所)地区児童発達支援連絡協議会に加盟している。〜組織としての信頼性
【5】同じ事業体に放課後デイもある。〜継続的な支援
上記5点の基準をもとに私は3つの児童デイサービスを選び出し、見学に行きました。