すぐ「疲れた!」と言いだす発達障害の兄妹…家に帰るとなぜ元気になるの?
ライター:Chie
我が家の凸凹兄妹はお出かけが大好き。どこかに行く時は、私と一緒に計画を立てます。でも、どんなに子どもが好きそうな場所に行ってもすぐに「疲れた。もう帰ろう」と言いだします。そのわりに家に帰ると急に元気に遊びだす子どもたち。不思議に思った私は、理由を聞いてみました。
お出かけ大好きな凸凹兄妹。いつも一緒に楽しく計画!
我が家の凸凹兄妹はおでかけが大好き。私も時間があるときには色々調べて外へ出かけることにしています。
自分の買い物に行きたいときも、途中に子どもたちが楽しめるようなスポットを用意したり、逆に子どもたちが行きたいところへ出かけるついでに、私が買い物に寄れる場所を調べたり…
子どもたちと一緒に、どこに行って何をするか相談して決めています。
場所だけでなく、電車の乗り継ぎも「乗り換えがあるけど早く着けるのと、ちょっと時間がかかっても乗り換えなしで行けるのとどっちがいい?」などと子どもたちに聞いてみます。
こうして、おでかけするときは、できるだけ子どもたちが楽しめるよう、余裕をもって計画しているのです。
自分の買い物に行きたいときも、途中に子どもたちが楽しめるようなスポットを用意したり、逆に子どもたちが行きたいところへ出かけるついでに、私が買い物に寄れる場所を調べたり…
子どもたちと一緒に、どこに行って何をするか相談して決めています。
場所だけでなく、電車の乗り継ぎも「乗り換えがあるけど早く着けるのと、ちょっと時間がかかっても乗り換えなしで行けるのとどっちがいい?」などと子どもたちに聞いてみます。
こうして、おでかけするときは、できるだけ子どもたちが楽しめるよう、余裕をもって計画しているのです。
いざ、お出かけ!でも数時間後、子どもたちの様子は…
こうして子どもたちと一緒に計画をして、さらにかなり余裕をもたせて休憩することなども考慮しているのですが、
当の子どもたちは、自分の中の1番の興味が満たされてしまうと「疲れたからもう帰ろう」と言いだします。
私の心の中は
「あれだけ相談もしたし、休憩も入れたのに何で?!」
「せっかく出てきたんだから、もっとあちこち寄れば良いのに…」
「入場料もったいない…」
という不満のオンパレード!(笑)
なので、「本当にもういいの?!」「ここはなかなか来られないよ?!」「あっちの方まだ見てないよ?!」
と子どもたちにしつこく確認してみるのですが、子どもたちの「疲れたからもう帰ろう」が覆ることはありません。結局、不完全燃焼な気持ちを抱えながら、私1人後ろ髪を引かれつつ帰宅します。
当の子どもたちは、自分の中の1番の興味が満たされてしまうと「疲れたからもう帰ろう」と言いだします。
私の心の中は
「あれだけ相談もしたし、休憩も入れたのに何で?!」
「せっかく出てきたんだから、もっとあちこち寄れば良いのに…」
「入場料もったいない…」
という不満のオンパレード!(笑)
なので、「本当にもういいの?!」「ここはなかなか来られないよ?!」「あっちの方まだ見てないよ?!」
と子どもたちにしつこく確認してみるのですが、子どもたちの「疲れたからもう帰ろう」が覆ることはありません。結局、不完全燃焼な気持ちを抱えながら、私1人後ろ髪を引かれつつ帰宅します。
しょうがなく帰宅してみると…あれ?「疲れた」って言ってなかった!?
しかし、いざ帰宅してみると…
帰宅後の子どもたちは
「え?!疲れたって言ってたのはどちらさまでしたっけ?!」というほど元気なのです。
そんな姿を目にして「なんだよ、まだ帰らなくてもよかったじゃないか!!」という気持ちに何度もなっていた私。
そこであるとき、子どもたちに
「疲れたから帰るって言ったから帰ってきたのに、なんでそんなに元気なの?」
と聞いてみました。
帰宅後の子どもたちは
「え?!疲れたって言ってたのはどちらさまでしたっけ?!」というほど元気なのです。
そんな姿を目にして「なんだよ、まだ帰らなくてもよかったじゃないか!!」という気持ちに何度もなっていた私。
そこであるとき、子どもたちに
「疲れたから帰るって言ったから帰ってきたのに、なんでそんなに元気なの?」
と聞いてみました。