ぶきっちょな娘でも上手に使えるアイデア文具、見~つけた!
ライター:荒木まち子
発達障害の娘が小3の時に直面した新たな“算数の壁”。そうそれはあのクルクル回るニクいヤツ…だけどあるアイデア文具で練習したおかげで、壁を乗り越えることが出来たんです。
見ている方も、手に汗握る…!
またもや算数!?つまづきのビッグウェーブがやってきた!
発達障害で握力が弱く手先が不器用な娘。
小二の時は“定規うまく使えない問題”を自分に合った文具で何とか克服したのですが、1年後、また新たな壁にぶつかります。
そう、それは“コンパス回せない問題”です。
小二の時は“定規うまく使えない問題”を自分に合った文具で何とか克服したのですが、1年後、また新たな壁にぶつかります。
そう、それは“コンパス回せない問題”です。
算数の壁は計算だけじゃない!何度練習しても無理なことは無理で…
娘がコンパスを使って円を描こうとすると線が途切れ途切れになってしまったり、針がずれてしまったり。
力を入れ過ぎてしまい、針と鉛筆の間がどんどん広くなって綺麗な円が書けなかったり、苦戦している様子でした。
力を入れ過ぎてしまい、針と鉛筆の間がどんどん広くなって綺麗な円が書けなかったり、苦戦している様子でした。
なぜ上手くコンパスが使えない?原因と対策を考える
私達母娘は上手く描けない原因と対策を考えました。
コンパスで円を描くには
針を刺し続ける(下に押す)
小さなつまみを回転させる
えんぴつを下に押し付ける
という三つの動作を同時にしなければなりません。
違う動作を同時に行う事が苦手な娘にはこれがとても難しいようです。
コンパスで円を描くには
針を刺し続ける(下に押す)
小さなつまみを回転させる
えんぴつを下に押し付ける
という三つの動作を同時にしなければなりません。
違う動作を同時に行う事が苦手な娘にはこれがとても難しいようです。