自傷行為とは?痛くても行う理由や精神障害との関係、具体的な止め方、周囲の適切な対応を解説します

2017/06/22 更新
自傷行為とは?痛くても行う理由や精神障害との関係、具体的な止め方、周囲の適切な対応を解説しますのタイトル画像

自傷行為は自らを死なない程度に傷つける行為です。その多くは、10代~20代に見られます。自傷行為はやめたくてもなかなかやめられません。その背景には脳内物質が分泌しているからかもしれません。この記事では、自傷行為と紛らわしい自傷行動、自殺行為との違いや、自傷行為の種類、理由、目的から精神障害との関係まで詳しく説明します。

発達障害のキホンさんのアイコン
発達障害のキホン
618171 View
目次

自傷行為とは

自傷行為とは、ネガティブな気分を軽減する、人間関係のトラブルを解決する、ポジティブな気分になるといったことを期待して自分の体を意図的に傷つける行為です。

自傷行為の方法は人それぞれ異なります。具体的には次のようなものがあります。

・リストカット
・鉛筆や針を腕に刺す
・消しゴムで繰り返し皮膚をこすって、やけどをつくる
・火のついたたばこを皮膚に押し付ける
・自分を叩いたり、頭を壁にぶつけたりする
・薬を過剰に飲む
・治りかけた傷口をこする など

どれも死に至るレベルの傷がつくことはありませんが、周りからすると痛々しく見えます。

自傷行為と子どもの自傷行動との違い

自傷行為は、10代から20代の人がすることが多いと言われています。もっと低年齢で、頭を壁に打ちつけるなどの行動が見られる場合は、「自傷行為」ではなくてコミュニケーションの困難などからくる「自傷行動」である可能性があります。

コミュニケーションが困難な子どもが、親にかまってほしいことなどを伝える手段として自らを傷つけたり、感覚が鈍い子どもが感覚遊びとして頭をどこかにぶつけたりすることがあります。このような行動が自傷行動です。自傷行動は自閉症などの発達障害のある人や、知的障害のある人に見られる場合もあります。

自傷行為と自傷行動は、どちらも自分を傷つける点では共通ですが、その理由や対処法は異なるので注意が必要です。自傷行動に関しては関連記事を参照してください。
自傷行動とは?自閉症・知的障害のある人に見られる自傷行動の原因・対処法・相談先まとめのタイトル画像

関連記事

自傷行動とは?自閉症・知的障害のある人に見られる自傷行動の原因・対処法・相談先まとめ

自傷行為と自殺行動との違い

誤解されやすいのですが、自傷行為そのものは自殺するための行動ではありません。

自傷行為と自殺行動にはどのような違いがあるのでしょうか。自傷行為と自殺行動の背景には、どちらも精神的苦痛があると考えられていますが、この苦痛の性質に違いがあります。

自殺行動の要因となる苦痛は「もうなにをやってもだめだ」という絶望感や無力感から生じることが多いです。そして、自殺行動に至るような人は、「この苦痛はいかなる方法でも回避することができないものだ」と考えてしまいます。

そのため、自殺を考えている人は、「自殺」が今のつらい状況から解放される唯一の手段だと確信していることも珍しくありません。

自傷行為をする人は、精神的につらい時期とそうでない時期を繰り返しています。つらいときに、一時的につらくないようにするための手段が自傷行為なのです。

自傷行為を理解する上で注意しなくてはいけないことは、自殺とは目的が違うということなのです。

なぜ自傷行為をするのか

自傷行為を経験したことがない人は、リストカットをはじめとする自傷行為は周囲の関心を集めたり、周囲に自分の状況をアピールしたりするために行われるのだと考えがちです。

しかし、自傷行為は必ずしも周囲の人へのアピールのために行われているとは言えません。自傷行為の経験がある人の話を聞いていくと、自傷行為は一人でいるときに周りの人に気づかれないように注意して行われていることが少なくないことがわかります。

もし本当に自傷行為が周囲に向けて行われているなら、人の多いところでしたり、積極的に自傷行為をしていることを告白したりしていくはずです。

では、なぜ自傷行為をするのでしょうか。これまで研究・分析されて来た結果によると、自傷行為には次のような理由があるとされています。

◇不快感情の軽減のため
気分が落ち込んでいた時やストレスがたまってしまった時に、そのつらい感情から解放される手段として自傷行為を行うことがあります。

自傷が安定剤の役割を果たしていたり、ストレス解消の唯一の手段になっていたりと、自殺願望はなく、むしろ生きていくために行っていると述べる方も少なくありません。

これは本人が認識することの難しい「心の問題」を、痛みとして認識しやすい「身体の問題」に置き換えることで不快感情を軽減しているとも言えます。

◇自己懲罰的な自傷行為
自分自身を罰したいと考えて自傷行為をする人もいます。このような人は自分の理想や親の期待に対して現実が追いつかなかったときに、「どうしてこんなこともできないんだ」と考えてしまいがちです。

自傷行為の背景にある本人の心理として、周囲に悩みを打ち明けることが苦手で自分ひとりで抱え込んでしまったり、自己評価が低く自分が傷つくのは当たり前だと考えたりしていることもあります。

上記の理由ほど多くはありませんが、一部の人は周囲に自分が愛されているのか知りたかったり、自分がどれだけ絶望しているか伝えたかったり、仕返ししたりするために自傷行為をする場合もあるようです。

自傷行為の多くは「周囲に気づいてもらうため」にするのではなくて、なんとかしたいけれどもどうしようもなくて「一人で解決するため」にしているSOSだと理解するといいでしょう。

自傷行為のメカニズム

自傷行為をしている話を見たり聞いたりしたときに、どうしてわざわざ痛い思いをしてまでそんなことするのか不思議に思ったことはありませんか。

「痛み」を伴う行為によって脳内物質が変化するといわれています。「自傷行為をした時に不快感が軽減される」という一見逆説的な現象がなぜ起こるのか?そのメカニズムをみてみましょう。

ヒトには外傷を負ったり、過度な負荷が身体にかかったりしたときに、脳内で内因性オピオイドと呼ばれる物質を分泌して鎮痛効果を得る仕組みがあります。具体的には、エンケファリンやβエンドルフィンなどです。

例えば、マラソンのような長距離を走るとき、はじめのうちは苦しく感じますが、だんだんその苦痛が和らいでいき、最終的には高揚感に包まれることがあります。この現象はランナーズハイと呼ばれ、脳内でβエンドルフィンが分泌されることで引き起こされています。

ランナーズハイと同じように、自傷行為によっても脳内でこれらの物質が分泌されます。そのため、人によっては自傷行為で痛みをあまり感じません。それどころか精神的な安らぎを感じることもあるのです。

ここで注意しなければならないのが、自傷行為にも「慣れ」と「依存」があることです。例えば、リストカットをしている人でもだんだんと刺激に慣れてきて、頻度が増えたり、より深い傷をつけたりするようになる場合があります。

自傷行為をやめたくてもなかなかやめられない人は、タバコやアルコール依存のように、自傷行為によって脳内物質を分泌することに依存しているのかもしれません。

自傷行為と精神障害の関係は?

自傷行為をする子ども・若者に精神障害が多く認められることが知られています。また精神障害が原因となり、自傷行為が繰り返されることもあります。

これらの子ども・若者の精神障害としては、摂食障害と物質使用障害が多いです。摂食障害とは極度に食事を拒んだり(拒食)、逆に極端に大量の食事をとったり(過食)する状態で、場合によっては生命の危険に関わります。

物質使用障害は、アルコール依存症やたばこ依存症のように、あるものをやめたいと思っていても、使い続けてしまうような症状です。

他にも、気分の浮き沈みの激しい気分障害、過剰に不安や恐怖心を感じてしまう不安障害、社会のルールを守らないで行動してしまう行動障害、うつ病やADHD(注意欠如・多動性障害)などの並存が、自傷行為を行う子ども・若者の中にしばしば見られます。先天的な特性としてADHD傾向のある人が、その特性ゆえに周囲の人との関わりにつまづき、強いストレスを抱えている場合や、気分障害や不安障害などがあり冷静に物事を考えられない状態にある場合、自傷行為を行うリスクがより高まると考えられます。

また、昔は自傷行為は境界性パーソナリティ障害の症状の1つだと誤解されていました。しかし、境界性パーソナリティ障害と自傷行為には、いくつかの似た特徴がありますが、自傷行為をしたからといって必ずしも境界性パーソナリティ障害だということではありません。

ただし現在では、自傷行為が単体でなんらかの精神障害や疾患の症状として定義されてるわけではないことに注意が必要です。自傷行為をしているから必ず精神障害というわけではありませんし、逆に精神障害のある人が全員自傷行為をしているわけでもありません。
摂食障害(拒食症・過食症)とは?症状や治療法、関連のある心の病気などを詳しく解説のタイトル画像

関連記事

摂食障害(拒食症・過食症)とは?症状や治療法、関連のある心の病気などを詳しく解説

気分障害(うつ病・双極性障害)とは?「感情がコントロールできない」症状や原因、診断基準を説明しますのタイトル画像

関連記事

気分障害(うつ病・双極性障害)とは?「感情がコントロールできない」症状や原因、診断基準を説明します

うつ病(大うつ病性障害)とは?単なる気分の落ち込みとの違いは?症状や原因、発達障害との関わりまとめのタイトル画像

関連記事

うつ病(大うつ病性障害)とは?単なる気分の落ち込みとの違いは?症状や原因、発達障害との関わりまとめ

ADHD(注意欠如・多動性障害)の3つのタイプとは?のタイトル画像

関連記事

ADHD(注意欠如・多動性障害)の3つのタイプとは?

境界性パーソナリティ障害とは?不安・衝動的になる原因・診断基準・治療・周りの人の対処法を紹介のタイトル画像

関連記事

境界性パーソナリティ障害とは?不安・衝動的になる原因・診断基準・治療・周りの人の対処法を紹介

自傷行為はやめないとだめなのか

自傷行為をする人の中には、自傷行為をすることで自分自身の身体は傷ついているかもしれないが、他人に迷惑をかけていないのだからやめなくてもいいと考えている人もいます。

精神科医の松本俊彦氏が中学や高校で薬物乱用防止講演を行い、その講演後にアンケートをすると次のような結果がでました。

自傷行為をしたことのない人が「薬物乱用は絶対にしない」などの感想を持ったのに対して、自傷行為をしたことのある人には「他人に迷惑をかけているわけではないのだから、やりたい人は勝手に薬物を使えばいい」という感想が多くみられたのです。
自傷行為は確かに、あまり他人に迷惑をかけてはいないのかもしれません。しかし自傷行為をすることで絶望感や不安から解放されるからといって、自傷行為をやめなくてもいいということではありません。

自傷行為は自殺の意図が含まれていない行為だとされています。しかし、ある程度自傷行為を繰り返した人の場合には、「消えてしまいたい」や「いなくなりたい」という自殺に繋がってしまう感情を抱くことも珍しくありません。

もし自傷行為が不安への臨時的な対処法になったとしても、絶望感や不安に駆られる根本的な原因には対処することができないのです。自傷行為がエスカレートして自殺に発展するリスクも考慮すると、自傷行為を放置するのではなく、背後にある根本的な原因にアプローチし、本人が自傷行為をしなくても済むための適切な支援を行っていくことが重要であると言えるでしょう。

自傷行為をやめるには

この章では、具体的に自傷行為をやめるためのステップを見ていきましょう。

自傷行為をやめるためには、2つのステップがあります。

1.何が自傷行為のきっかけになっているか調べる…トリガー分析

人それぞれ自傷行為をする状況が異なるため、まず第一にどのような状況になると自傷行為をしてしまうのか特定することを目指します。

自傷行為が日常生活の一環になってしまっていると、どのような状況で自傷行為をしているのか説明することが困難です。

本人の説明に頼ることなく、トリガー(引き金、要因)を特定するために日々の生活を記録するといいでしょう。例えば、1日の行動を1時間単位で記録していきます。自傷行為をしたタイミングやどこにいたのか、誰といたのかなどの情報も一緒に記録しましょう。

記録をとることで、自傷行為について客観的に判断できるようになったり、記憶がない時間帯が見つかり解離症状が発見されたりします。

2.自傷をほかの行動に置き換える…置換スキルの習得

自傷行為をやめるためには、トリガーを取り除くか、心理的な苦痛を自傷行為以外の方法で解消できるようになる必要があります。置換スキルというのは、心理的な苦痛を棚に上げて回避する方法ではなく、一時的に心理的な負担を軽くして根本的な問題と向き合うために行われる方法です。

すぐに取り組むことのできる置換スキルに以下のような方法があります。

◇刺激的な置換スキル
・スナッピング…手首に輪ゴムをはめて、輪ゴムで皮膚をはじくことで、自傷行為の衝動に駆られたときに意識を切り替える。

・香水をかぐ…刺激的な香水の香りで、気持ちを切り替える。

・氷を握りしめる…氷を握りしめることで、冷たい感覚が痛覚と区別できず、気を紛らわせる。

・腕を赤く塗る…血を見ると安心するような人に有効な方法です。

・大声で叫ぶ…大声で叫ぶことで、自傷したい衝動を抑えられます。

・筋トレをする…筋トレをすることで、「自傷」から気を紛らわすことができます。

このような刺激的な置換スキルは、何度も同じ方法を行っていると慣れで効果が減少してしまいます。そのため、いずれは鎮静的な置換スキルへ移行していくことが好ましく、できるだけ早いうちから鎮静的な置換スキルの練習を始めることが望ましいと言われています。

◇鎮静的な置換スキル
鎮静的な置換スキルは、「身体の痛み」以外の刺激によって気をそらすのではありません。
呼吸法や瞑想法を行いマインドフルネスを得ることで、不安や緊張といったネガティブな感情そのものを鎮めるようにする方法です。

マインドフルネスというのは、過去や未来にとらわれず今この瞬間の体験に意識を向けて集中している状態を指します。しかし、マインドフルネスに至るための呼吸法はいきなりやっても効果が得られにくく、一定の練習や習慣づけが求められます。

比較的落ち着いているときに練習しておくといいでしょう。具体的には次のように行います。

1.背筋を伸ばして、両肩を結ぶ線がまっすぐになるように座り目を閉じます。
2.なにも意識せず、自然と呼吸をします。
3.雑念や感情が湧いてきたら、心の中でリセットして考えないようにします。
4.呼吸が身体全体に行き渡っているかのように意識を広げていきます。
5.身体だけでなく、部屋の雰囲気にも注意を広げていきます。
6.そっと目を開けて、瞑想を終了します。

これらの一連の流れをはじめのうちは10~15分を目安に行うといいでしょう。うつ病などの治療を受けている場合は、必ずかかりつけの医師に相談してからはじめてください。

精神科を受診をするかどうかの基準

友人や家族に自傷行為をしている人がいても、焦って無理に自傷行為をやめさせることは好ましくありません。自傷行為を見つけた時は、どのような精神的苦痛があるのか自殺につながる危険性がないかの2つの観点から評価するのがいいでしょう。

評価の判断基準には、おおまかに以下の5つの基準があります。

1.周囲に助けを求めていない
傷を隠したり、自傷行為について話さなかったりするのは周囲の人を信頼していないメッセージで、周囲に助けを求めていない状態です。

2.自傷をコントロールできていない
服で隠れるところにしか自傷行為していなかったのに、見えるところにしてしまったり、TPOを無視して自傷行為してしまったりしている状態です。

3.自傷がエスカレートしている
頻度が上昇するだけでなく、傷つける部位や自傷の方法が増えているかで判断します。

4.痛みや記憶がない
自傷が習慣になっていると痛みを感じない場合があります。また人によっては、「気づいたら傷が増えていた」のように自傷行為をしている記憶がすっぽり抜けてしまう場合があります。

5.自傷以外に健康を害する行動がみられる
薬の乱用や過度な飲酒、喫煙が見られたり、危険な性行動や摂食障害が生じたりしているかに注目しましょう。

この5つのポイントから評価したとしても、精神科に紹介するかどうかの絶対的な基準はありません。一応の目安としては、1~3の項目のうち2つ以上に該当する場合や4,5のいずれかに該当する場合は、精神科に相談に行くことを検討するといいでしょう。

上記に該当しない場合でも、明らかに気分の上下が激しく気分障害が疑われるなど他の精神障害が疑われるときには精神科を受診するようにしてください。

自傷行為を見つけたら?周囲が気をつけること

自傷する子ども・若者は、複数の機関で複数の人によって支えていくことが理想的です。そのため精神科に紹介してからも、周囲の人が積極的に関わっていくことが重要になります。

自傷行為をしている人を見つけたり、相談されたりした場合にどのような行動をとればいいのでしょうか。先ほどの章では、精神科に紹介する目安について紹介しました。自傷行為している人が家族にいる場合と友達にいる場合をそれぞれ見ていきましょう。

◇家族に自傷行為している人がいるとき
自傷行為している人に挑発的な態度をとったり、感情的に説教をしたりすることは避けましょう。「どうせ死ぬ覚悟もないくせに」や「勝手にすれば」などの挑発的な言葉を使うことは、望ましくありません。

また口論になって、「腕を切ってやる」などと言われた時は感情的にならず冷静に、「切る切らないはあなたの問題かもしれないけど、私はそれを望んでいない」と伝えるといいでしょう。

挑発的な態度や感情的な説教と同じくらい避けるべき行動は、「自傷行為していることを見て見ぬふり」することです。気づいていないふりは、案外そのことがばれているケースが多いです。

自傷行為に気づいたら、無視するのではなくやさしく寄り添って声かけをするように心がけましょう。このときに決して無理強いだけはしないようお願いします。

◇友達が自傷行為しているとき

友達に自傷行為していると打ち明けることは珍しいことではありません。知識のない子どもは相談されたとき、適切な対応することが困難です。

相談された子どもが「もう2度とこんなことしないで」と、できない約束を押しつけてしまったり、「誰にも言わないで」と頼まれたために相談された子どもが一人で問題を抱え込んでしまったりします。

では実際に相談されたときには、どうすればいいのでしょうか。

まず第一に、自分は味方であり、なんとか助けになりたいということを伝えるようにしましょう。自傷行為はつらさを紛らわせる最善の方法ではありませんが、最悪の方法でもなく頭ごなしに否定するものでもありません。

自傷行為には専門家や大人の支援が必要です。仮に「誰にも言わないで」と頼まれたとしても、信頼できる大人に伝えるようにしましょう。

まとめ

ここまで自傷行為について詳しく見てきました。自傷行為の背景には、周囲へのアピールやかまって欲しいという感情ではなく、どうしようもない精神的苦痛があるのかもしれません。

精神的に苦しんでいる人に、精神論で説教したり、安易に大丈夫だと話したり、今すぐ自傷行為をやめるように約束させたりすることは、かえって追い詰めることになってしまいます。

もし周囲に精神的に苦しんで自傷行為する人がいたら、話を聞いたり、味方であることを伝えたりと寄り添っていくようにしましょう。

自傷行為するまで精神的に追い込まれる要因は、本人の性格的な問題や今までの経験、周囲の環境など複雑です。

だれかが自傷行為したからといって、周囲の人が責任を感じる必要はありません。むしろ自傷行為をやめられるように、環境を整備したり、協力したりしていくことが重要です。
自傷行為の理解と援助―「故意に自分の健康を害する」若者たち
松本 俊彦
日本評論社
自分を傷つけずにはいられない 自傷から回復するためのヒント
松本 俊彦
講談社
摂食障害(拒食症・過食症)とは?症状や治療法、関連のある心の病気などを詳しく解説のタイトル画像

関連記事

摂食障害(拒食症・過食症)とは?症状や治療法、関連のある心の病気などを詳しく解説

強迫性障害 (強迫神経症) とは?症状・引き起こす要因・治療・相談先・周りの人の対処法まとめのタイトル画像

関連記事

強迫性障害 (強迫神経症) とは?症状・引き起こす要因・治療・相談先・周りの人の対処法まとめ

つめ噛みも「自傷」?息子のカジカジが止まない時と、とまる時のタイトル画像

関連記事

つめ噛みも「自傷」?息子のカジカジが止まない時と、とまる時

発達ナビPLUSバナー
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。

この記事に関するキーワード

あわせて読みたい関連記事

あわせて読みたい関連記事

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOメディア&ソリューションズがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOメディア&ソリューションズは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOメディア&ソリューションズの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。