キレてないですよ!ひどい食べこぼしのADHD息子を“なま温か~く”見守るワケ
ライター:かなしろにゃんこ。
子どもがご飯を一人で食べれるようになると、必ずやってしまう「食べこぼし」。
ADHDがあってもなくても子どもならあるあるですが、我が家の息子リュウ太はその回数が尋常じゃなく多い。そこで、母はあることを心に決め、接するようにしました。
食卓で派手にこぼして、母の顔色をうかがう息子(笑)
もしや本当に見えていない?想像以上に視野が狭い?
子どもは大人ほど視野が広くないことは聞いていたけれど、うちの息子は特別に視野が狭いのかしら?と思ったのは、物を「落とす」「こぼす」「倒す」回数が尋常じゃないぐらいに多いと気づいたことからでした。
テーブルの上にある物が見えていないみたいなので、見えていそうな位置に物を移動させたり「その位置だと落とすよ」など注意していました。
回数が多いとこちらもイヤになるので、ついついガミガミ言ってしまいます。
ガミガミ言う自分もとてもイヤなので、小学校高学年の時期から「粗相をしたら自分で片づける!」と約束を交わしました。
テーブルの上にある物が見えていないみたいなので、見えていそうな位置に物を移動させたり「その位置だと落とすよ」など注意していました。
回数が多いとこちらもイヤになるので、ついついガミガミ言ってしまいます。
ガミガミ言う自分もとてもイヤなので、小学校高学年の時期から「粗相をしたら自分で片づける!」と約束を交わしました。
母が心に決めたルールはシンプル。「息子が自分で片付けるなら、怒らない」
怒ったところで変わらないですし、治るわけでもないので自己責任にした感じです。
もちろん粗相をした際に怒った顔をしてしまっては何も言わなくても怒ったことになりますから、私は怒らないように顔を作ったのでした。
その顔作りも、息子に「本当はお母さんは怒ってるんじゃないか?」と思わせてはいけないので必死です。
結果、何か言いたそうな、なま温か~い顔になっていたそうです。
もちろん粗相をした際に怒った顔をしてしまっては何も言わなくても怒ったことになりますから、私は怒らないように顔を作ったのでした。
その顔作りも、息子に「本当はお母さんは怒ってるんじゃないか?」と思わせてはいけないので必死です。
結果、何か言いたそうな、なま温か~い顔になっていたそうです。