バレンタインの思い出は甘い?ほろ苦い?発達ナビユーザーの体験談をご紹介します!
ライター:発達ナビ編集部
もうすぐバレンタイン!発達ナビでは2月4日~2月15日の期間に「みんなのアンケート」で発達ナビのユーザーの皆さんにバレンタインについてのエピソードを募集しています。ほんのり苦い失敗談から心温まる思い出まで、バレンタインにまつわるエピソードをご紹介します。
皆さんのバレンタイン体験談、発達ナビユーザーに聞きました!
チョコレート売り場やCM…街にバレンタインムードが漂い始める2月。発達ナビユーザーの皆さんは今年のバレンタイン、どう過ごされる予定ですか?
今回2月1日~2月15日の期間に発達ナビ「みんなのアンケート」コーナーにて、
「発達障害がある人にとって、バレンタインはハードル高い?みんなの体験談を教えて!」
というテーマでアンケートを行い、たくさんの回答が集まりました。
ご協力くださった皆さん、ありがとうございました!集まった声の中には「こんなところに困り感を抱えている」「わが子の特性をこのように活かして楽しんでいる」といった、個性的な回答がたくさんありました。次の章からは、皆さんの声の中から編集部が抜粋してご紹介します!
今回2月1日~2月15日の期間に発達ナビ「みんなのアンケート」コーナーにて、
「発達障害がある人にとって、バレンタインはハードル高い?みんなの体験談を教えて!」
というテーマでアンケートを行い、たくさんの回答が集まりました。
ご協力くださった皆さん、ありがとうございました!集まった声の中には「こんなところに困り感を抱えている」「わが子の特性をこのように活かして楽しんでいる」といった、個性的な回答がたくさんありました。次の章からは、皆さんの声の中から編集部が抜粋してご紹介します!
気が付いた時にはギリギリ!?バレンタインの日付を忘れがち…
アンケートの回答の中でバレンタインの困りごとの中で多く見受けられたのが「日付を忘れてしまう」というものでした。
イベントは嫌いじゃなく、プレゼントあげたり貰えたりで嬉しいです。でも、よく日にちを忘れる。用意し忘れる。ギリギリ。相手に先に貰って申し訳なかったり。
私はとにかくキャパが小さいので、イベントをすぐ忘れます。
なのでバレンタインやクリスマスのように事前の準備が必要な事は、日常生活をしながらも忘れないようにしないといけないのでものすごく疲れます。
バレンタインに限らず、クリスマスや誕生日などのイベントの日付も忘れてしまい、見過ごしてしまいがちという声。関心がないわけではない、でもついつい忘れてしまう…というのが難しいところですよね。
チョコはつくる派!特性が活かせたところ、困ったところ
バレンタインのチョコは手作り、という人も多いようです。
普通の食事よりもお菓子作りの方がきちんと分量が決まって書かれているので、上手に作れます🍫❤️
ほかの料理に比べてお菓子作りはきちんとした計量や決まった手順に従うことが成功のコツになってくるので、あいまいさがなく、作りやすいという声が挙がりました。一方で、自分の特性ゆえの失敗をしてしまったという声も。
18歳の頃、チョコレートタルトを作りました。
さすがアスペルガー、本・レシピがあれば上手に作れます。
記載してあるのが4人分のレシピだとは気づけなかったのも、これまた視野の狭さ故でしょうか。
もともと1人にしかあげるつもりはありませんでしたが、相当量が完成してしまったので他のお友達にもあげることになりました。
毎年手作りしてます。きっちり測れるので作ることは苦じゃなくむしろ趣味になるくらいなのですが、片付けまで集中が持たずにキッチンが荒れたままになるのがお約束です。
今年は食洗機があるけれど果たしてどうなるだろうか。
多くつくりすぎてしまう、片付けが苦手といった困りに対して、ほかのお友達に配ったり食洗機を用意することで対応しているようです。苦手なところをカバーする方法を見つけて、バレンタインのお菓子作りを楽しみたいですね。