チョコは買う派!特性ならではの困りごとは...?

チョコレートはお店で買うというみなさんも。こちらはお店で買うのが大変という意見もセットの回答が多かったです。
イベントとして盛り上がれるので楽しいのです、・・・が。半面チョコ選びと買うときが非常に疲れます。
(中略)
売り場はたいていごった返していて、店員さんから勧められる、他のお客さんがいっぱい、見たいのに順番待ち、さっき見て保留にしていたののが次に戻ると売り切れている・・・等、苦手なシチュエーションのオンパレード。

買い終えたころには、つい気に入ってくれるか買い忘れがないかが、不安で買いすぎてしまってたりしているし、吐き気と頭痛がするくらい、ぐったり疲れてます。(苦笑)
出典:https://h-navi.jp/descriptive_surveys/139
人込みや順番待ち、売り切れによる予定変更など、発達障害のある人にとっては苦手なシチュエーションも多いチョコレート売り場。この時期になるとチョコレートを買いすぎてしまうという体験談もありました。

義理チョコって面倒?義理からつながるコミュニケーションも

興味がない、面倒という理由でバレンタインを敬遠する声も多くありました。中でも職場などでの義理チョコについては賛否が分かれるところ。義理チョコトラブルに関するこんな失敗談もいただきました。
空気が読めなくて、単純に親切な人が多かった職場の男性陣が喜べばと思い、少量のチョコを差し入れ感覚で配ったところ、喜んだある上司がなぜか女性全員に過剰なお返しを。
翌年女性陣は去年もらっちゃったしとバレンタインをやらざるを得なくなり、せっかく義理チョコ習慣のない会社だったのにと主婦勢やお返し面倒な男性からは恨まれる羽目に。
よかれと思って周りや一歩先の展開が読めないゆえの苦い失敗でした。
出典:https://h-navi.jp/descriptive_surveys/139
感謝の気持ちを表すつもりがトラブルの原因になってしまうのは残念ですよね。でもそんな義理チョコから生まれた温かい思い出も寄せられました。
独身時代、勤務先の、自分の所属している課の方々に、『義理チョコ』を渡しました。私としては、『日頃お世話になりますチョコ🙇』として渡したのですが、うち一人の上役が、昔かたぎの人で『こういうものは、本当に好きな人に渡すものだ』と、小言を言われました😅
結局、受け取っては下さり、お返しも頂きました。

今私は、主人と、渡しても実家の父だけに、ちょっぴり高価な、主人の好きなブランドのチョコを、私のお小遣いからプレゼントしています。結果的には、昔上役に言われた通りになりました。
小言を言われたことも、今では懐かしい思い出です。
出典:https://h-navi.jp/descriptive_surveys/139
高校生の頃、学究肌の校長先生に憧れていた。「でも、チョコって感じじゃないなぁ…」と思い、干菓子を綺麗にラッピングして校長室に突撃。

その場でお茶を淹れてもらい、まったり干菓子つまみつつ、現代歌壇に関しての個人講義をしばし受けた。刺激的な時間だった。
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義理チョコを面倒に感じることはあっても、感謝の気持ちを表したり、コミュニケーションのきっかけになったりすれば、より良い思い出になりますよね。

男の子でも、やっぱり気になるバレンタイン♡

女の子が主役のイベントとしての印象が強いバレンタイン。けれども、男の子の中にはバレンタインを意識して、チョコレートをもらいたいのはもちろん、あげたいと思う子もいるそうです。
男子なのですが、バレンタインにお友達(男女問わず)にあげたがる笑
手作りクッキーの計画を1カ月前くらいから楽しそうに話します。
純粋がゆえですね。
あげた女子にひかれたこともあります^^;
出典:https://h-navi.jp/descriptive_surveys/139
チョコレートをもらった男の子の体験談もいただきました。
ぼんやりの「ぼーちゃん」の自閉君の息子はいつもニコニコ、闘争心も薄く、マイペースな子。
恐竜や爬虫類の名前は憶えられても、お友達の名前は覚えられない。去年、バレンタインに「ありがとう」のメッセージカードのついたチョコとクッキーをもらって帰ってきた。

(中略)

「学校でもらった」とのことなので、申し訳ないが、連絡帳に書いて先生にお尋ねした。「ああ、5年生の子です。(息子くん)名前、憶えてなかったんですね。ちょっと、クラスで上手くいかなくて、支援クラスの子ではないんですが、一時的に支援クラスで授業を受けていた子なんです。(息子くん)休み時間になるとなぜか、いつもその子の隣に行ってで黙って本を読んでて・・・一回、何でなのか聞いたんです。そしたら「寂しいならないように」って。それが、5年生の子はすごくうれしかったそうで、「何かお礼をしたいって。」

スポーツができるわけではないし、頭がいいわけでもない。
超イケメンなわけでもないけど、こういう風にバレンタインをもらってきた息子を誇らしく思いました。
出典:https://h-navi.jp/descriptive_surveys/139
親の立場からは気付かない、子どもの一面を垣間見る機会となる素敵なエピソードですね。
次ページ「まとめ」

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