小学校入学までにマスター!「時計をよむ」練習の方法とは?

ライター:荒木まち子
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お子さんは時計がよめますか?

小学生になると、時間に沿って行動することが求められるようになります。入学前に時間の感覚をつかむこと、時計をよめるようにしておくと、スムーズに学校生活が送れるようになると思います。

そこで、無理なく、楽しく、時計がよめるようになるための、おすすめのグッズと、活用の仕方を紹介します。

時計はよめる?入学前に、身につけておきたい理由とは

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幼稚園や保育園にくらべて、学校では「時間」を意識して行動することが必要となります。時計の読み方は学校の授業でも勉強しますが、入学前にある程度ご家庭でも練習しておくのがおすすめです。

「時計をよむ」練習におすすめの絵本

でも、「では練習しましょう!」と無理やり教えられても、子どもも親も辛いだけですよね。わが家では、絵本を使って遊び感覚で練習をすることにしました。

数ある時計絵本の中で、私のイチオシはくもん出版の『はとのクルックのとけいえほん』です。この絵本には、針がうごく時計がついているので、子どもが動かして時刻を変えることができます。
はとのクルックのとけいえほん―1分きざみで時計がよめる
たちの けいこ
くもん出版
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繰り返し絵本を読むうち、時刻を意識するように…

始めのうちは絵本についている時計の長針をグルグル回して楽しんでいた娘でしたが、しばらくすると、長針を回すと短針がゆっくり動くことに気がついたようです。そして次第に、絵本の物語にそって時計の時刻を合わせるようになりました。

「遊び」や「食事」「お昼寝」など小さい子どもになじみのある内容に加え、ドキドキワクワクするストーリーも魅力で、娘のお気に入りの一冊になりました。
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