リスパダールの副作用のリスクと注意すべきこととは?
リスパダールを子どもが服用するときの副作用は?
リスパダールを子どもが服用するときの副作用には、傾眠(よく眠る)、体重増加、食欲異常(食欲増加)などが報告されています。副作用が出た場合には、薬の量の調整や食生活の工夫などが必要なこともあるため、必ず医師に相談しましょう。
リスパダールの副作用は統合失調症の方と比べて、小児期のASD(自閉スペクトラム症)のある子どもに多く現れます。ですが一般的には人体に大きな影響を及ぼすような副作用ではなく、よく眠るようになるとか、体重が増えるといった副作用が現れます。
リスパダールの副作用は統合失調症の方と比べて、小児期のASD(自閉スペクトラム症)のある子どもに多く現れます。ですが一般的には人体に大きな影響を及ぼすような副作用ではなく、よく眠るようになるとか、体重が増えるといった副作用が現れます。
小児期のASD(自閉スペクトラム症)
小児期のASD(自閉スペクトラム症)に伴う易刺激性がある人を対象とした国内臨床試験において、84.2%に副作用が認められました。
・傾眠・・・63.2%
・体重増加・・・34.2%
・食欲異常・・・26.3%
・高プロラクチン血症・・・10.5%
・不安・・・7.9%
・よだれ・・・7.9%
・浮動性めまい・・・5.3%
・便秘・・・5.3%
・倦怠感・・・5.3%
自閉スペクトラム症のある子どもの場合は眠気や体重増加、食欲増加の副作用が発生する可能性があります。
参考文献:医療用医薬品 : リスパダール | 17.1 有効性及び安全性に関する試験<小児期のASD(自閉スペクトラム症)に伴う易刺激性>(https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049728)
・傾眠・・・63.2%
・体重増加・・・34.2%
・食欲異常・・・26.3%
・高プロラクチン血症・・・10.5%
・不安・・・7.9%
・よだれ・・・7.9%
・浮動性めまい・・・5.3%
・便秘・・・5.3%
・倦怠感・・・5.3%
自閉スペクトラム症のある子どもの場合は眠気や体重増加、食欲増加の副作用が発生する可能性があります。
参考文献:医療用医薬品 : リスパダール | 17.1 有効性及び安全性に関する試験<小児期のASD(自閉スペクトラム症)に伴う易刺激性>(https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049728)
統合失調症
統合失調症患者を対象とした副作用の調査では服用者の58.1%に何らかの副作用があったことが認められています。
・アカシジア(座ったままでじっとしていられず、そわそわと動き回ること)・・・17.4%
・振戦(筋肉の収縮、弛緩が繰り返された場合に起こる不随意のリズミカル運動のこと)・・・13.1%
・易刺激性・・・12.7%
・不眠症・・・12.0%
・筋固縮・・・11.8%
・流涎過多・・・11.2%
注)承認用量外の本剤を投与された患者20例を含む。
参考文献:医療用医薬品 : リスパダール | 17.1有効性及び安全性に関する試験<統合失調症>(https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049728)
・アカシジア(座ったままでじっとしていられず、そわそわと動き回ること)・・・17.4%
・振戦(筋肉の収縮、弛緩が繰り返された場合に起こる不随意のリズミカル運動のこと)・・・13.1%
・易刺激性・・・12.7%
・不眠症・・・12.0%
・筋固縮・・・11.8%
・流涎過多・・・11.2%
注)承認用量外の本剤を投与された患者20例を含む。
参考文献:医療用医薬品 : リスパダール | 17.1有効性及び安全性に関する試験<統合失調症>(https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00049728)
副作用かな?と思ったら
過度な眠気があるときには、薬の量などを調整してもらうことも考えましょう。逆に眠気を利用し夕食後1回だけの服用もお勧めです。または副作用が現れにくく、症状に対して効果が認められるほかの薬を処方してもらうなど、医師と相談してみることもおすすめします。
体重増加の副作用については、肥満気味になることを避けるために、普段の食生活などで工夫することが必要です。適度な運動をすること、バランスの良い食事をすることなどで、体重の増加をコントロールしやすくなります。ご飯を食べて、すぐ寝てしまう前に、親子で散歩に行くなどひと工夫を凝らすことが大切です。薬をやめれば元の体重に戻ることが多いです。
体重増加の副作用については、肥満気味になることを避けるために、普段の食生活などで工夫することが必要です。適度な運動をすること、バランスの良い食事をすることなどで、体重の増加をコントロールしやすくなります。ご飯を食べて、すぐ寝てしまう前に、親子で散歩に行くなどひと工夫を凝らすことが大切です。薬をやめれば元の体重に戻ることが多いです。
リスパダールとエビリファイとの違いは?
リスパダールと同様に小児期のASD(自閉スペクトラム症)の易刺激性を緩和させるために処方されるのがエビリファイ(主成分:アリピプラゾール)です。どちらもよく処方される薬ですが、どのような違いがあるのでしょうか?
リスパダールはドパミンとセロトニンに働きかけて症状に作用し、エビリファイはドパミンに働きかけて作用するという違いがあります。どちらの薬剤を使用するかは医師の判断によりますが、リスパダールの副作用が強かったり、薬が合わなかったりするとエビリファイを処方されることもあります。
リスパダールはドパミンとセロトニンに働きかけて症状に作用し、エビリファイはドパミンに働きかけて作用するという違いがあります。どちらの薬剤を使用するかは医師の判断によりますが、リスパダールの副作用が強かったり、薬が合わなかったりするとエビリファイを処方されることもあります。
リスパダールやエビリファイのジェネリックは?
■リスパダールのジェネリック
リスパダールはリスペリドンという名称でのジェネリック医薬品(後発医薬品)があります。2020年から小児期(5歳から17歳まで)におけるASD(自閉スペクトラム症)の易刺激性に対して先発品同様、投与が認められております。
■エビリファイのジェネリック
エビリファイはアリピプラゾール(+製薬名)という名称でのジェネリック医薬品がありますが、まだ小児期のASD(自閉スペクトラム症)のある子どもへの投与は認められておりません。
参考文献:商品一覧:リスペリドン|KEGG MEDICUS(http://www.kegg.jp/medicus-bin/similar_product?kegg_drug=D00426)
リスパダールはリスペリドンという名称でのジェネリック医薬品(後発医薬品)があります。2020年から小児期(5歳から17歳まで)におけるASD(自閉スペクトラム症)の易刺激性に対して先発品同様、投与が認められております。
■エビリファイのジェネリック
エビリファイはアリピプラゾール(+製薬名)という名称でのジェネリック医薬品がありますが、まだ小児期のASD(自閉スペクトラム症)のある子どもへの投与は認められておりません。
参考文献:商品一覧:リスペリドン|KEGG MEDICUS(http://www.kegg.jp/medicus-bin/similar_product?kegg_drug=D00426)