【ニュース】記念講演は為末大氏(元陸上選手)!日本自閉症協会全国大会・全国情緒障害教育研究協議会の参加者募集中!(広島県)

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161015498
2018年9月15、16日の両日に広島県で開かれる第25回日本自閉症協会全国大会(広島大会)第51回全国情緒障害教育研究協議会広島大会の参加募集が開始されました!『つながろうや わかりあおうや 平和のまち 広島じゃけぇ』のスローガンを掲げて、記念講演や各種シンポジウムが計画されています。

記念講演では、開催地の広島市出身で元陸上選手の為末大氏を講師に招きます。「誰もが分け隔てなく自分を表現することを楽しんでいる風景を作る」とうコンセプトの新豊洲Brilliaランニングスタジアムの館長も務めており、選手時代や現在の活動など興味深い話が聞けそうです。

シンポジウムは、「楽しさ」に軸を置いて「療育」「学校」「地域」のそれぞれのテーマで、専門家らが登壇してディスカッション。現状行われている実践についてや今後の課題、自閉症スペクトラムの子にとっての学校、当事者が地域で生活することが当たり前の社会になるための生活や支援のあり方などを考えます。

日本自閉症協会と全国情緒障害教育研究会は同時期に発足し、今年は共に50周年という節目の1年でもあります。日本自閉症協会は前身が「親の会」で親や支援者で構成、全情研は教員と支援者の研究会です。会員や会の性質はそれぞれですが、創設期から深い関わりがあったそうで「自閉症スペクトラム」の支援における教育、福祉等の推進をはかることを目的としています。その2つの会が共催して、現状の課題や実現したい将来を共有することはとても重要な機会と言えそうです。

こちらは、誰でも参加可能なので、興味のある方は気軽に応募してみてください!

【日時】2018年9月15日(土) 12:50〜17:45(18:00〜懇親会) 16日(日)9:20〜16:00
【会場】JMSアステールプラザ(広島市中区加古町4-17)懇親会:広島市文化交流会館3階
【参加】2日間5,500円、15日のみ3,000円、16日のみ3,500円(自閉症協会会員は各500円引き)、学生一律2,500円、懇親会5,500円
【内容】
〈記念講演〉「わかりあうこと~違うことへのリスペクト~」為末大氏(DEPORTARE PARTNERS代表、新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長)
〈シンポジウム〉
「楽しめる"療育"をめざして。~自閉症特性を伸ばす子育て~」
「楽しさのある"学校"へ。~毎日笑顔で過ごせる学校~」
「楽しく生きる"地域"で。~ひとりひとりが大切~」
【申し込み・問い合わせ】
一般社団法人自閉症協会(担当:小松) 
TEL:03-3545-3380 FAX:03-3545-3381
Eメール:2018hiroshima@autism.or.jp
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【ニュース】自閉症の弟の母親代わりとなった少女のドキュメンタリー。映画「祝福~オラとニコデムの家~」が6月23日(土)からロードショー

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ポーランドのワルシャワで自閉症の弟、アルコールに依存する父親と暮らす14歳の少女・オラに密着したドキュメンタリー映画『祝福~オラとニコデムの家~』が6月23日(土)から順次全国で公開されます。

家を出て行ったまま戻らない母親の代わりに、家事や13歳の弟の世話をするオラ。ばらばらになった家族の間に立ち、周囲の大人に苦しさを見せない姿は14歳という年齢を忘れさせるほど、たくましさを感じます。そんな中、弟の初聖体式が近づき、オラはそれが成功すれば、また家族が一つになれると信じてニコデムと練習を重ねていきます。久しぶりに家族がそろった初聖体式の日、初めて見せたオラの眩しい笑顔に、彼女の日常はこの日のためにあったと感じさせられます。

「自分自身がこの映画の少女だった」と語るアンナ・ザメツカ監督だからこそ、自身の経験と重ね合わせて、オラに寄り添い、撮ることができた繊細な作品。子どもたちの切なる願いや声にならない心の叫びが心を打ちます。

2017年ヨーロッパ映画賞最優秀ドキュメンタリー賞、2017年山形国際ドキュメンタリー映画祭大賞、2017年ポーランド映画賞最優秀ドキュメンタリー賞など数々の賞を受賞。

©HBO Europe s.r.o., Wajda Studio Sp. z o.o, Otter Films Wazelkie prawa zastrzeżone. 2016

【公開】6月23日(土)より、ユーロスペースほか全国順次公開
【作品データ】
脚本&監督:アンナ・ザメツカ
撮影監督:マウゴジャータ・シワク
編集:アグニェシュカ・グリンスカ、アンナ・ザメツカ、ヴォイチェフ・ヤナス
原題:Komunia|英語題:Communion
2016年|ポーランド|DCP|カラー|5.1ch|75分|配給:ムヴィオラ
【問い合わせ】
ムヴィオラ
TEL:03-5366-1545
映画『祝福〜オラとニコデムの家〜』公式サイト
http://www.moviola.jp/shukufuku/

【イベント】特性を活かすには?経験から本音を語る「発達障害オトナになったらどうなるの?〜発達障害当事者によるトークライブ〜」が開催(埼玉県)

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2018年6月28日(木)に埼玉県で発達障害の当事者によるトークライブが行われます。発達障害があることで、いわれのない偏見に悩む人がいることから、発達障害のある子どもたちや保護者、支援者にメッセージを伝えたいと、ADHD、ASDの当事者有志が企画しました。

当日は、ADHD当事者でもあり、NPO法人 AVENGE OF MISFITS 代表理事として発達障害の啓蒙活動に取り組む池田誠さんがファシリテーターを務めます。また、ダンサーでASD当事者の彩乃さん、ASD・ADHD当事者のイベントオーガナイザー、アルフさんがパネリストとして登壇します。

発達障害のある人が親から離れて生きていくには…?講演者が、それぞれ子ども時代を振り返っての経験談や日々の生活、就労などについて、本音を語ります。

【日時】2018年6月28日(木) 10:00〜
【会場】さいたま市プラザノース 3階 第4セミナールーム
【参加】無料
【内容】《トークテーマ》「いじめってあった?どう乗り越えた?」「発達障害の特性を活かすには?」「発達障害と働くことについて」「どう育てたら幸せになれる?〜親子関係について〜」「発達障害の偏見─新幹線殺傷事件を受けて」
【問い合わせ】NPO法人 AVENGE OF MISFITS
Eメール:avengeofmisfits@gmail.com
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