発達障害の娘のライバルはパパ!?「家事はママだけの仕事」を変えてくれた、わが家のお手伝い大作戦
ライター:SAKURA
基本的に家事は、私がすべてやっているわが家。
普段はそれで大丈夫でも、帰りが遅くなったり、やることが重なると、一人でバタバタしてしまいます。
そんな中、のんびりする家族を見て、違和感爆発。みんなに協力してもらうことにしました。
お願い、言われなくても手伝って…
今や学校の宿題として出されることもある「お手伝い」。けれども、率先してやってもらうことや、習慣化することってなかなか難しいのではないでしょうか。
家庭によってその取り組み方はさまざまだと思います。わが家でも、言わなきゃやらないし、言っても「え~」とイヤイヤやることがほとんどでした。
家庭によってその取り組み方はさまざまだと思います。わが家でも、言わなきゃやらないし、言っても「え~」とイヤイヤやることがほとんどでした。
大忙しな私と、ただただ座って待つ家族
私はいつも、夕方から寝るまでの時間、ずっと立ちっぱなしの動きっぱなし。ごはんもみんなの余りものを、食器を洗いながら口に放り込むという状態で…。寝るその瞬間まで、座ることすらできません。
ある日、夕方遅くに帰宅したため、晩ごはんを急いで作っていた私。ふとリビングに目を向けると…。
ある日、夕方遅くに帰宅したため、晩ごはんを急いで作っていた私。ふとリビングに目を向けると…。
晩ごはんができるのを、座ってひたすら待っている(私以外の)家族。私の中で、この状況の違和感が大きくなった瞬間でした。
お手伝いって無理やりやってもらうもの?
それでもなんとか、日々家事をこなしていましたが、ついにキャパオーバーした私は家族にお願いしました。
しかし、手伝ってくれたのは、私が頼んだ時だけ。それから、あれやってこれやってと指示は出したのですが、なんか無理やりやらされてる感を漂わせている状態に、私は「これではいけない!」と思いました。
もっと、自主的で…率先してて…楽しくやってもらえないだろうか。
もっと、自主的で…率先してて…楽しくやってもらえないだろうか。