防音・安全性・ 地域のことまで相談!心強いパートナーと見つける、発達が気になる子どもと家族の住まい探し【Vol.2】

ライター:発達ナビ編集部
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株式会社LIFULL
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発達ナビと「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」によるコラボ企画、「発達が気になる子と家族の住まい探し」の第2弾です。今回は実際に「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」のサポートで、理想に近い住まいを見つけた発達ナビユーザーの体験談をご紹介します。

目次

子どもも家族も安心できる、住まいづくりのアイデアを紹介します!

発達ナビと「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」のコラボ企画、「発達が気になる子と家族の住まい探し」がスタートしました!
この連載では発達の気になるお子さんがいるご家庭の「住まいの悩み」にスポットを当てて、ニーズに合った住まいづくりや住まい選びにまつわるさまざまなアイデアを、リフォームやDIYなども交えながらご紹介していきます。

連載第1弾は発達ナビユーザーへのアンケート結果を踏まえて、発達障害とバリアフリー建築の専門家お二人に「住まいづくり・住まい探し」へのアドバイスをいただきました。
発達が気になる子どもと家族の、住まいづくり・住まい選びのポイントは?【Vol.1】のタイトル画像
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発達が気になる子どもと家族の、住まいづくり・住まい選びのポイントは?【Vol.1】

今回は住まい探しを体験した発達ナビユーザーに、お話をうかがいました!

連載第1弾では、発達ナビユーザーの皆さんの「住まいに関わるトラブルや住まい選びについてのアンケート」の結果をご紹介しました。

そこで分かったことは、多くの方が住まいの安全対策が必要だとは感じているものの、なかなか万全とはいかないという現実でした。改築や住み替えも含めた情報をどのように集めればいいのか、また誰に相談すればいいのかも分からず、日々不安を感じながら暮らしている人も少なくないようです。

そこで今回は、実際に「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」で、求めていた条件に近い住まいを手に入れた発達ナビユーザーのAさんに、住まい探しの体験談をお聞きしました。

防音や安全性から、地域のケアやサポートまで自力で調べるなんて無理!じゃあ誰に相談すれば…?

都内に住むAさんには、特別支援学級に通う6歳の息子さんがいます。息子さんには軽度の知的障害があり、さらに自閉症スペクトラムの傾向があるとも診断されています。そのため、言葉によるコミュニケーションだけで「安全」と「安心」を実現させることに、Aさんは困難を感じていました。

「飛び出しや飛び降りをさせないようにする」「水回りやキッチンに1人で入らないようにする」――どんなに細心の注意を払っても、限界がありました。

当時住んでいた賃貸マンションのエントランスは、交通量の多い道路に面していて、息子さんの飛び出しによる事故が最大の心配事でした。他にはAさんご自身も聴覚が過敏ということもあり、下の階から伝わってくる足音の大きさにも悩まされていたそうです。
家から飛び出し車に轢かれそうになる子どもを追いかける母親の絵
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安全対策も防音対策も、集合住宅ではどうしても限界があります。とはいえ、新築建売で理想とする戸建住宅も見つからない。かといって都内を離れてしまえば通勤時間が長くなり、息子さんのそばにいる時間は短くなってしまう――。

さらに、遠方に引っ越しても、息子さんのサポートやケアは受けられるのか…ということも気がかりでした。そういったことまで把握している不動産会社はあまりなさそうですし、インターネットで調べてみても、住まいの悩みはあまりにも多種多様で、Aさん一家にぴったりの情報は見つかりませんでした。

途方に暮れていたAさんでしたが、ふと目にしたメルマガから、「理想の住まい」への道が開けていきます。

幅広い視点と豊富な情報を駆使して、家族ごとの「希望」を実現

Aさんはある日、LIFULL HOME'Sと発達ナビとの共同企画で、住まいの窓口への相談者を募集していたことを知りました。この窓口なら「子どもの障害」に寄り添った住まい探しができるのでは、そう思ったAさんは「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」に相談しようと思い立ちます。自分一人で考えてはネット検索するだけでいっこうに進まない住まい探しを、ハウジングアドバイザーの力を借りて前に進めようとしたのです。

初めて相談したときの対応から、Aさんは「これでやっと前進できる」という期待感を持ったそうです。実際にアドバイザーとの相談では、さまざまな住まいの形態やお金のこと、住まい探しの進め方や注意点まで、幅広い観点から個別にサポートしてくれることが分かり、Aさんは心強いと感じました。

Aさんは、不動産会社との住まい探しにつきまとう「お断り」の気まずさにも不安を抱いていました。その点「住まいの窓口」が間に立つ住まい探しでは、条件が合わなければ窓口から不動産会社に断りを入れてくれるので、気まずさを感じることがありません。気兼ねなく多くの物件を見に行って、悔いのない決断をすることができるのも、「住まいの窓口」を利用する大きなメリットです。
住まいの窓口での相談する夫婦の様子
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当時、息子さんはまだ5歳で小学校への進学を控え、日々忙しく過ごす中でゆっくりと住まい探しをする時間の余裕はありませんでした。Aさんは焦りを感じることも少なくありませんでしたが、「住まいの窓口」のアドバイザーは親身になって、地域ごとの教育支援やサポート体制についての情報も集めてくれたそうです。

Aさん夫妻とアドバイザーは情報を精査し、夫妻の通勤時間や家計状況も含めて総合的に判断したところ、やはり都内がもっとも条件に適している、という結論に達しました。
住まいの窓口に相談してよかった3つのポイント、「家族の状態に合わせてアドバイス、中立の立場でサポート、個別で相談できる信頼感」
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最後まで寄り添ってくれる、心強いアドバイザー

Aさんが最も知りたかったのは、「障害のある子どもを育てる、共働きの母親へのサポート体制」の有無でした。

残念ながらAさんの希望にかなったサポートは、地域を問わずまだ実現していないようでしたが、アドバイザーによる事細かな情報収集は、大いに役に立ったそうです。

こうして見つかったのは、第一希望の特別支援学級のある小学校の学区内にあり、しかも交通量の少ない道路沿いの戸建住宅でした。最寄り駅と学校の両方に近いロケーションは、電車通勤のあるAさんにとっては得難い好条件です。住まいの窓口で相談して、何度も検討を重ねたからこそ、自分たちらしい住まいを手に入れることができたのです。

物件探しの段階に入ると不動産会社とのやり取りが主になりましたが、アドバイザーは一貫して「最後までサポートします」という姿勢で、さまざまな情報提供とアドバイスを続けてくれたそうです。最後まで寄り添う姿勢はAさんを勇気づけ、長年付き合っていく理想の住まいと巡り会わせてくれたのでした。
マイホームを手に入れ笑顔の家族
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窓口での相談に終わらない助かったアフターサポートの説明。「納得いくまでリサーチして情報収集、調整やお断わりを代行、最後まで寄り添ってくれる」
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「住まいの窓口」は無料で、理想の住まい探しをサポート!

Aさんの体験談は、住まい探しは家族の数だけ形があり、それぞれに合ったサポートが必要だということを教えてくれます。

「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」は、日本最大級の住宅・情報サイトであるLIFULL HOME'Sが運営する、住まい選び・家づくりの無料相談窓口です。豊富な情報を活用し、専属のアドバイザーがとことんまで住まい探しをサポートしてくれます。
建売住宅や中古住宅だけでなく、注文住宅やリノベーションなど、さまざまな「住まい」探しもすべて無料。全国どこでも、予算とニーズに応じた不動産会社、建築会社と出会うまで、何度でも無料で相談できます。電話相談だけでなくLINEでの相談や、資料を見ながら説明を受けられるビデオ通話相談(予約制)などのサービスも。

ご家族それぞれの予算とニーズに合った不動産会社・建築会社と出会えるまで、何度でもサポートしてくれるのが「LIFULL HOME'S 住まいの窓口」です。

まずは無料でお気軽に、窓口に相談してみてはいかがでしょうか?
文/柳瀬 徹
イラスト/かなしろにゃんこ。
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