時計への苦手意識が「できた!」「わかった!」に変わる『1日1歩 スモールステップ時計ワークシート: 何時何分かすぐ読める時計シートつき!』
ライター:発達ナビBOOKガイド
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合同出版
「〇時△分までにすませようね」「あと△分で出かけるよ」時計の意味が分かり、活用できることは、日々の生活を送る中でとても重要なことです。しかし時計を読むためには、実はたくさんの知識が必要です。時計の学習を始めても「もう嫌だ」「わからない」と苦手意識を持ってつまずいてしまうお子さんは少なくありません。『1日1歩 スモールステップ時計ワークシート』(合同出版)は子どもの「わかる」という実感を積み重ね、楽しく時計の学習と向き合える1冊になっています。
情報量を減らしていくスモールステップ学習
時計の意味が分かり、活用できることは、日々の生活を送る中でとても重要なことです。しかし時計を読むためには、実はたくさんの知識が必要です。時計の学習を始めても苦手意識を持ってつまずいてしまうお子さんは少なくありません。
今回紹介する『1日1歩 スモールステップ時計ワークシート: 何時何分かすぐ読める時計シートつき!』(合同出版)は、子どもの「わかる」という実感を積み重ね、楽しく時計の学習と向き合える1冊。この本は、「手立て」(時計の読み方)と、それに対応した「問題」で構成されています。時計の読み方を段階的に整理して、スモールステップで学習できるようになっています。ひとつずつ確認しながら進められ、「できた」「わかった」という達成感を積み重ねられる内容になっています。
今回紹介する『1日1歩 スモールステップ時計ワークシート: 何時何分かすぐ読める時計シートつき!』(合同出版)は、子どもの「わかる」という実感を積み重ね、楽しく時計の学習と向き合える1冊。この本は、「手立て」(時計の読み方)と、それに対応した「問題」で構成されています。時計の読み方を段階的に整理して、スモールステップで学習できるようになっています。ひとつずつ確認しながら進められ、「できた」「わかった」という達成感を積み重ねられる内容になっています。
1日1歩 スモールステップ時計ワークシート: 何時何分かすぐ読める時計シートつき!
合同出版
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それでは次から、この本の中身をお見せしながら、どのようなステップで時計の読み方を学べるのかをご紹介していきます。
ステップ1 短針―長針を確認
本書のスタートで使用されている時計のイラストは、短針・長針・時間だけでなく、秒の数字や、短針の位置がわかる1時間の幅と数字など、情報量が多くなっています。このワークでは、「短い針はどれ?」「長い針はどれ?」など、長針と短針をひとつずつ確認する学習を進めていきます。
ステップ2 短針―長針が示す位置を知る
1時間の幅を示す内側の数字部分をなくし、「短い針は5と6の間、ということは〇時だね!」というように、長針・短針がそれぞれどこをさしているのかを学びます。問題は、「30分」よりも前の時間(1時5分、2時12分など)、短針を読み取りやすいものになっています。
ステップ3 「分」を読む
次のステップでは、長針の数字を5区切りで示し、文字盤にない「分」を読み解く練習をします。ステップ2までができていれば、0、5、10など表示されている情報から数字を読んでいくことができるようになります。これに対応する問題も、短針を読み取りやすくする目的で、30分よりも前のものになっています。
ステップ4 情報量を減らした時計を読む
時計の色が入った個所が減り、イラストがグッとシンプルになります。絵としての情報量が減ったことで、子どもは「できるかな…」と少し不安になるかもしれませんが、読み取るための手がかりは実はステップ3と何も変わっていません。シンプルになった時計を読めたことで、さらに「できた」という達成感を感じることができます。
ステップ5 短針の微妙な位置を読む
再びステップ1の情報量の多い最初の時計のイラストに戻り、30分以降の時刻(4時45分、9時32分など)の読み取りを学びます。30分以降になると、短針の位置が微妙になり、読み取りが難しくなるためです。もしここで子どもがわからなくなったりつまずきそうになったら、もう一度「ステップ1」に戻って長針・短針のさす場所を確認します。
ステップ6 隠れた数字を読む
ステップ5の時計から、分を示す文字をなくしました。メモリに隠れた数字の情報を理解しているかどうかがわかります。子どもが難色を示したら、5分おきに数字を振った方が良い場合もあります。「手立て」(読み方)はここまでとなっています。
さらに、情報量のほとんどないシンプルな時計でも「1時34分」など30分以降の数字が読めるような問題を、最終的には実際の時計に近い文字盤のイラストで「アットランダム」な時間が読めるような問題が設定されています。
さらに、情報量のほとんどないシンプルな時計でも「1時34分」など30分以降の数字が読めるような問題を、最終的には実際の時計に近い文字盤のイラストで「アットランダム」な時間が読めるような問題が設定されています。
子どものやる気を引き出す工夫が満載!
子どもの負担感を減らす
一度にたくさんの情報を提示されると、子どもは混乱してしまいます。このワークシートでは、段階的にひとつずつわかりやすく学習できるように配慮してあります。また、問題はすべて4問ずつになっています。苦手なことを学ぶのはどうしても負担感が大きいものです。4問と少なくすることで、学習への苦手意識も減っていきます。
がんばりシールで自分を評価
問題のページの下には、「もうすこし」「できた」「ばっちり」の3段階評価シールを貼る欄があり、子どもが自分自身の学びを振り返ることができます。大切なのは、「できた」「前よりもわかるようになった」と自分を肯定的に受け止める機会を積み重ねること。「もうすこし」という自己評価をしたら、「どこが難しかったかな」と一緒に振り替えることもでき、つまずきを「わかった!」に変えるチャンスにもなります。
達成感をアップさせる「ごほうびカード」
子どもは、「できた!」という達成感や自信を持つことでどんどん伸びていきます。巻末には、できるだけ子どもをほめて自信につなげてほしいという著者の願いが込められた「きみへのごほうびカード」がついています。子どもの年齢や好みに合わせて自由にアレンジできるカードとなっています。
著者に聞く、「わかりやすさ」を追求したワークシートができるまで
本書を手がけたのは、筑波大学附属大塚特別支援学校支援部教諭の佐藤義竹先生。本書のもととなった教材を作成したのは、教員1年目のときだそうです。本書をつくられたきっかけや背景などをお聞きしました。
子どものつまずきを共有し、わかるように解説するという繰り返しが大切
編集部:(以下――)この本は、スモールステップで、時計の長針・短針の理解から時間の読み方まで学んでいくことができます。この本をつくろうと思った理由を教えてください。
佐藤:教員1年目の時に担当した1人の児童に、学習方法や手立てを考えたことがきっかけです。時計の学習を始めた最初の頃、その子は時計に対して「できない(わからない)」という思いを強く感じている様子でした。
一方でその子には、わかる課題には自分から進んで向き合うことができる良さがありました。そこで、さらに「わかった!」「できた!」という達成感や充実感を積み重ねることで、苦手な課題にも自信をもって取り組むことができるようになってほしいと思い、時計の問題集を作りました。その問題集がこの本のベースとなっています。
――子どもにどんな苦手さがあったのか、市販の教材や教え方ではうまく進まなかった(興味をもてなかった)背景などを教えてください。
佐藤:この時計ワークシートは「スモールステップであること」「手立て(読み方)のページを入れること」「問題のページは全て4問のみであること」「自己評価をすること」の4つを大きな柱にしています。
(1)「わかった!」「できた!」という思い
「わかった!」「できた!」という思いを積み重ねることが、スモールステップの考え方です。
(2)手立てがあること
初めて行く目的地に電車を乗り継いで一人で向かうことを想像してみてください。今では、インターネットを使って事前に目的地までの乗換順を調べることができます。乗換が簡単なケース、運賃が安いケースなど、比較して提示してくれるものもあります。
このように私たちは「手立て」を使い分けながら生活しています。そのような考えを、時計の学習にも応用しました。「長い・短い」ということばの理解、「12やメモリに隠された60(0)までの数字の対応関係」など、時計にはたくさんの情報が詰まっています。どの段階で理解に困っているかは、子ども一人一人異なります。そこで「手立て(時計の読み方)」として、長い針と短い針の関係やメモリの意味、短針の見分け方などを一つひとつの情報を整理しながら学習を積み重ねる課題を入れました。
(3)問題はすべて4問
誰でも初めてのことや苦手なことなどに取り組むのは不安や負担が大きいものです。このワークシートでは、問題のページをすべて4問にすることで、学習する子どもの負担感に配慮しました。「もうできちゃった!」「昨日よりも早く解けた」といった達成感を1ページごとに感じて欲しいという思いを込めています。あわよくば、「もう1枚チャレンジしてみようかな」という思いをもつことを期待しています。
(4)自己評価をすること
ただ問題を解くのではなく、解き終わった後に「どうだったか」を振返ることが大切です。分かりやすいように「ばっちり」「できた」「もうすこし」の3段階評価にしました。特に大事なのは、学習を終えて「自分はできなかった…」と思った時の考え方だと思います。できなかった自分をそのままネガティブに捉えるのではなく、「もう少し」と少し前向きに捉え直すことで、「次は〇〇に気をつけてみよう」「ここをもうちょっと頑張ればできそう」というように、次の学習に対する意欲につながると考えています。
また、そのときに周囲の大人が「どこがもう少しだと思った?」などと聞いて本人のつまずきを共有し、本人がわかるように解説してあげる…そんなやりとりが大切です。
佐藤:教員1年目の時に担当した1人の児童に、学習方法や手立てを考えたことがきっかけです。時計の学習を始めた最初の頃、その子は時計に対して「できない(わからない)」という思いを強く感じている様子でした。
一方でその子には、わかる課題には自分から進んで向き合うことができる良さがありました。そこで、さらに「わかった!」「できた!」という達成感や充実感を積み重ねることで、苦手な課題にも自信をもって取り組むことができるようになってほしいと思い、時計の問題集を作りました。その問題集がこの本のベースとなっています。
――子どもにどんな苦手さがあったのか、市販の教材や教え方ではうまく進まなかった(興味をもてなかった)背景などを教えてください。
佐藤:この時計ワークシートは「スモールステップであること」「手立て(読み方)のページを入れること」「問題のページは全て4問のみであること」「自己評価をすること」の4つを大きな柱にしています。
(1)「わかった!」「できた!」という思い
「わかった!」「できた!」という思いを積み重ねることが、スモールステップの考え方です。
(2)手立てがあること
初めて行く目的地に電車を乗り継いで一人で向かうことを想像してみてください。今では、インターネットを使って事前に目的地までの乗換順を調べることができます。乗換が簡単なケース、運賃が安いケースなど、比較して提示してくれるものもあります。
このように私たちは「手立て」を使い分けながら生活しています。そのような考えを、時計の学習にも応用しました。「長い・短い」ということばの理解、「12やメモリに隠された60(0)までの数字の対応関係」など、時計にはたくさんの情報が詰まっています。どの段階で理解に困っているかは、子ども一人一人異なります。そこで「手立て(時計の読み方)」として、長い針と短い針の関係やメモリの意味、短針の見分け方などを一つひとつの情報を整理しながら学習を積み重ねる課題を入れました。
(3)問題はすべて4問
誰でも初めてのことや苦手なことなどに取り組むのは不安や負担が大きいものです。このワークシートでは、問題のページをすべて4問にすることで、学習する子どもの負担感に配慮しました。「もうできちゃった!」「昨日よりも早く解けた」といった達成感を1ページごとに感じて欲しいという思いを込めています。あわよくば、「もう1枚チャレンジしてみようかな」という思いをもつことを期待しています。
(4)自己評価をすること
ただ問題を解くのではなく、解き終わった後に「どうだったか」を振返ることが大切です。分かりやすいように「ばっちり」「できた」「もうすこし」の3段階評価にしました。特に大事なのは、学習を終えて「自分はできなかった…」と思った時の考え方だと思います。できなかった自分をそのままネガティブに捉えるのではなく、「もう少し」と少し前向きに捉え直すことで、「次は〇〇に気をつけてみよう」「ここをもうちょっと頑張ればできそう」というように、次の学習に対する意欲につながると考えています。
また、そのときに周囲の大人が「どこがもう少しだと思った?」などと聞いて本人のつまずきを共有し、本人がわかるように解説してあげる…そんなやりとりが大切です。
さまざまな文字盤の時計が読めることが目標
――時計の絵柄が後半に行くにつれてシンプルになっていきます。どのような経験から、このような段階で減らしていくといいと考えられたのでしょう。
佐藤:スモールステップで時計を学習する手順を考えた時、自分であればどのように時計をシンプルにしていくか?この手順は子どもにとって分かりやすいか?と考え、実践を積み重ねました。
実践の中で、その子の様子からもう少し工夫した方が良い箇所や細かな段階があった方が良い箇所など、反省点やヒントを次の学習までに改善し、また実践してみる…そんな繰り返しの中で、私自身勉強させてもらったと思います。
――自宅などで使う時計も子どもに合わせて文字盤のデザインなど揃えたほうがいいのでしょうか?
佐藤:無理に揃える必要はないと思います。時計の学習を通して、段々と身の回りにある時計が読めるようになったとその子が実感できるのも大切です。ちょうどの時刻や〇時30分の時刻など、その子が読めそうな時刻になった時に「いま何時?」と聞いてみるのもいいかもしれません。
学習を通して大人と「できたね」「前よりも読めるようになったね」といった成功経験を積み重ねる中で、子どもが「おうちの時計もわかるようになったよ」「腕時計ほしいな」など、前向きな姿が見られるようになると思います。
佐藤:スモールステップで時計を学習する手順を考えた時、自分であればどのように時計をシンプルにしていくか?この手順は子どもにとって分かりやすいか?と考え、実践を積み重ねました。
実践の中で、その子の様子からもう少し工夫した方が良い箇所や細かな段階があった方が良い箇所など、反省点やヒントを次の学習までに改善し、また実践してみる…そんな繰り返しの中で、私自身勉強させてもらったと思います。
――自宅などで使う時計も子どもに合わせて文字盤のデザインなど揃えたほうがいいのでしょうか?
佐藤:無理に揃える必要はないと思います。時計の学習を通して、段々と身の回りにある時計が読めるようになったとその子が実感できるのも大切です。ちょうどの時刻や〇時30分の時刻など、その子が読めそうな時刻になった時に「いま何時?」と聞いてみるのもいいかもしれません。
学習を通して大人と「できたね」「前よりも読めるようになったね」といった成功経験を積み重ねる中で、子どもが「おうちの時計もわかるようになったよ」「腕時計ほしいな」など、前向きな姿が見られるようになると思います。
子どもが主体的に取り組む「手立て」になってほしい
――この本をどのように使うといいか、いくつかの使用パターンを教えてください。
佐藤:長短、60までの数、短針の微妙な位置など、その子がどの部分につまずきを感じるかはさまざまです。「よく分かったね」「ここを良く見てごらん」「長い針は青で、赤い針は…?」など、子どもの様子から、その子の頑張りをほめたり具体的で分かりやすい言葉かけをしたりすることが大切です。
1日1ページでもいいと思います。その子も保護者や大人の方もあまり頑張り過ぎず、「ちょうど良い加減」で継続してみてください。
――その他、この本の制作にあたり、こだわった点、気をつけた点などあれば教えてください。
佐藤:「時計のステップとねらい」のページを入れることで、大人の方にとっても学びの意図がわかるようにしました。
イラストはたきれいさんにお願いし、とても優しい雰囲気になりました。そこに登場する動物(リスとクマ)が学習に取り組む子どもに語りかけるように、時計の読み方のポイントを伝えているのも大切にした点です。
ただ文章で説明するよりも、所々にキャラクターがいることで、自分からセリフに注目する子どももいると思います。「長い―短い」という言葉を意識すること、学習のポイントを確認すること、そして時には応援してもらっているように感じることなど、子どもがより主体的に学習に取り組む手立てになってほしいという思いを込めました。
佐藤:長短、60までの数、短針の微妙な位置など、その子がどの部分につまずきを感じるかはさまざまです。「よく分かったね」「ここを良く見てごらん」「長い針は青で、赤い針は…?」など、子どもの様子から、その子の頑張りをほめたり具体的で分かりやすい言葉かけをしたりすることが大切です。
1日1ページでもいいと思います。その子も保護者や大人の方もあまり頑張り過ぎず、「ちょうど良い加減」で継続してみてください。
――その他、この本の制作にあたり、こだわった点、気をつけた点などあれば教えてください。
佐藤:「時計のステップとねらい」のページを入れることで、大人の方にとっても学びの意図がわかるようにしました。
イラストはたきれいさんにお願いし、とても優しい雰囲気になりました。そこに登場する動物(リスとクマ)が学習に取り組む子どもに語りかけるように、時計の読み方のポイントを伝えているのも大切にした点です。
ただ文章で説明するよりも、所々にキャラクターがいることで、自分からセリフに注目する子どももいると思います。「長い―短い」という言葉を意識すること、学習のポイントを確認すること、そして時には応援してもらっているように感じることなど、子どもがより主体的に学習に取り組む手立てになってほしいという思いを込めました。
使った方の意見がよりよいワークシートにつながる
発達ナビユーザーへ向けて、著者の佐藤先生とイラストを手掛けたたきれいさんからメッセージをいただきました。
佐藤先生「このワークシートがさまざまな子どもや保護者の方、またその子の学びを支える方にとって、少しでも役立つことができればこれほど嬉しいことはありません。手に取っていただいた方のご意見をお待ちしております。さらによりわかりやすい・学習しやすいワークシートにつなげていきたいと思っています」
たきさん「私の家でもさっそく使ってみました。時計を読むのが苦手な小学3年生の兄は、5歳の弟に本を見ながら時計の読み方をレクチャーしていました。そしてがんばりシールが好評でした。きょうだい3人でそれぞれ自分担当のがんばりシールを先に決めて、できたところに自分担当のシールを貼っていました」
佐藤先生「このワークシートがさまざまな子どもや保護者の方、またその子の学びを支える方にとって、少しでも役立つことができればこれほど嬉しいことはありません。手に取っていただいた方のご意見をお待ちしております。さらによりわかりやすい・学習しやすいワークシートにつなげていきたいと思っています」
たきさん「私の家でもさっそく使ってみました。時計を読むのが苦手な小学3年生の兄は、5歳の弟に本を見ながら時計の読み方をレクチャーしていました。そしてがんばりシールが好評でした。きょうだい3人でそれぞれ自分担当のがんばりシールを先に決めて、できたところに自分担当のシールを貼っていました」
1日1歩 スモールステップ時計ワークシート: 何時何分かすぐ読める時計シートつき!
1日1歩 スモールステップ時計ワークシート: 何時何分かすぐ読める時計シートつき!
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【著者紹介】
佐藤義竹
筑波大学附属大塚特別支援学校支援部教諭。
福島大学教育学部、筑波大学大学院修士課程教育研究科卒業。
福島県立特別支援学校に5年間勤務の後、筑波大学附属大塚特別支援学校中学部担任を経て、支援部に所属。
【イラスト】
たきれい
兵庫県姫路市在住。自身の3人の子育てをきっかけに、保護者や先生が使える動作の絵カードや性の絵本などをホームページで公開中。著書に『くもんくんの連絡帳』(KADOKAWA、2017)がある。
取材・文/田崎美穂子
佐藤義竹
筑波大学附属大塚特別支援学校支援部教諭。
福島大学教育学部、筑波大学大学院修士課程教育研究科卒業。
福島県立特別支援学校に5年間勤務の後、筑波大学附属大塚特別支援学校中学部担任を経て、支援部に所属。
【イラスト】
たきれい
兵庫県姫路市在住。自身の3人の子育てをきっかけに、保護者や先生が使える動作の絵カードや性の絵本などをホームページで公開中。著書に『くもんくんの連絡帳』(KADOKAWA、2017)がある。
取材・文/田崎美穂子