自閉症ヒルマ、未提出の宿題がどっさり。「欠かさずやっていたのに…!?」再び発覚した連絡帳の落とし穴
ライター:アマミモヨリ
小5の1学期がこんなに忙しいとは思いませんでした。委員会活動に運動会、林間学校や職業体験など学校行事が盛りだくさんなのです。ASD(自閉症スペクトラム)のある息子は毎回不安を口にしつつも、予想以上に楽しく参加することができました。そして1学期最後の大イベント「個別面談」では、こんなことがあったのです…。
個別面談で知らされた事実
小学校の個別面談で、宿題について先生から聞かれました。
うちでは宿題が終わったら、ゲームをしても良いことになっています。
なので早く遊びたいヒルマは、学校から帰るとすぐ宿題にとりかかるのです。
毎日、積極的に取り組んでいることを先生に伝えると、
なので早く遊びたいヒルマは、学校から帰るとすぐ宿題にとりかかるのです。
毎日、積極的に取り組んでいることを先生に伝えると、
提出していない宿題が山ほどあって驚きました。
でもね、わたしは主張したい。連絡帳に書いてある宿題は、わたしがチェックしているので、見落としはないはず!と。
それなのに未提出リストには、わたしの知らない課題がいくつも載っていたのです。
でもね、わたしは主張したい。連絡帳に書いてある宿題は、わたしがチェックしているので、見落としはないはず!と。
それなのに未提出リストには、わたしの知らない課題がいくつも載っていたのです。
息子が連絡帳を書かない理由
じつはヒルマ、5年生になってから、連絡帳に記入してくるのが週2~3回になっていました。
高学年になると連絡事項が少ないのかと思っていたら、全然ちがいました。
高学年になると連絡事項が少ないのかと思っていたら、全然ちがいました。
先生から話を聞いてわかったこと
4年生までは連絡帳を書く時間があったけれど、今は各自で時間を見つけて書くのだそうです。
それはもう絶望的にヒルマが苦手とする分野です。
「時間のある時にあげてください」と先生から言われた植物の水やりは、時間のある時がいつか分からず、3年間鉢植えの土を枯らしてきました。
今後は先生が声をかけてくれることになったので、とりあえずひと安心です。
それはもう絶望的にヒルマが苦手とする分野です。
「時間のある時にあげてください」と先生から言われた植物の水やりは、時間のある時がいつか分からず、3年間鉢植えの土を枯らしてきました。
今後は先生が声をかけてくれることになったので、とりあえずひと安心です。
夏休みまであと4日
さて、たまった宿題の提出期限まであとわずか。計画を立ててクリアしていけば、何とか間に合いそうです。
帰宅後、すぐに連絡帳を確認しました。今日はちゃんと書いてある!とホッとしたのも束の間、
宿題を学校に忘れてくるという痛恨のミス。
さすが「自称忘れ物のプロ」であるわたしの子です。こうして宿題がたまっていくのですね。
さすが「自称忘れ物のプロ」であるわたしの子です。こうして宿題がたまっていくのですね。
子どもの宿題に奮闘する
その後の数日を息子の宿題(当日の宿題もあるので大量)に費やして、
ギリギリで提出期限に間に合いました!
わたしたち、がんばりました!
なのにその余韻もさめないうちに、
わたしたち、がんばりました!
なのにその余韻もさめないうちに、
夏休みの宿題をどっさり持ち帰りました。
もう、イヤだよぉ…。
もう、イヤだよぉ…。