不登校でもオンライン学習で出席扱い!「具体的なルールと学校との連携方法」を知ろう!
ライター:発達ナビ編集部
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令和2年度の小・中学校における不登校児童生徒数は196,127人と、たくさんの子どもが学校に行くことができない現状があります。今現在不登校の方もそうではない方も、ぜひ知っておきたい「家庭学習を出席扱いにして選択肢を広げる方法」があります。お子さんの将来にむけて、今できることを考えてみませんか?
不登校で悩むたくさんの方が、諦めないで済むために
文部科学省によると、令和2年度の小中学校における長期欠席者数は287,747人でした。うち不登校児童生徒数は196,127人で、小中学生全体の2.0%(前年1.9%)と増加傾向にあります。
※「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」より
※「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」より
この問題に対し、文科省は小学生から中学生を対象として、平成17年にIT等を活用した自宅学習で出席扱いにできる、という方針を固めました。この方針を活用して不登校生徒でも出席扱いとするには、最新の令和元年版において以下、7つの項目を満たせばよいそう。
実際にこの方針は、どのような場合に活用することができるのでしょうか?
うちの子でもこの方針を活用できるかな?
この方針の「不登校」について、下記のように文科省では定義されています。
「年間30日以上欠席したもののうち、病気や経済的な理由によるものを除いたものに該当すること」
少しイメージがしにくいと思いますので、分かりやすくするために、例えば下記の状況だと条件にあてはまります。
「年間30日以上欠席したもののうち、病気や経済的な理由によるものを除いたものに該当すること」
少しイメージがしにくいと思いますので、分かりやすくするために、例えば下記の状況だと条件にあてはまります。
発達障害で特別支援/通級教室に通っている、という場合においても学習意欲を認め適切に評価することは、自己肯定感を高め学校復帰や社会的自立を支援することに繋がります。今は不登校ということではなくても、この方針の詳細を知っておけると、安心できるのではないでしょうか。
この方針自体は平成17年に出されたのですが、残念なことにまだ認知度が低く、事例も多くありません。しかし、文科省が平成30年に教育委員会、学校へ積極的な対応を通知したこともあり、今後広がっていく予測です。不登校でも家庭での学習環境を整えていくことで、出席扱いとすることができ、学校復帰に向けて取り組むことが可能です。
家庭学習を活用して出席扱いにする方法って?
この方針を活用する方法の一つに、家庭学習の新しい学習スタイル「すらら」を用いた方法をご紹介します。
オンラインでの家庭学習で、前述の出席扱い要件7つの項目を満たすことができ、この方針を活用することができます。
学校側との共通理解を深めながら、ルールを決めていくことで、スムーズな連携を目指していきます。
さらに、学校側への提出書類ややり取りに関しても、すららの担当者が寄り添いサポートしてくれます。
さらに、学校側への提出書類ややり取りに関しても、すららの担当者が寄り添いサポートしてくれます。
私たちはこうして将来への選択を諦めませんでした
実際にすららを利用して不登校から学校復帰を目指した方の事例を3つご紹介します。不登校になった原因も、そこからのアプローチも多種多様ですが、それぞれのケースから気づきが得られるはずです。
それぞれの方法で不登校と向き合い、それぞれの成功を手にすることができました。もし不登校に悩まれていても、今すぐ学校に行かせることだけが解決方法ではありません。
ぜひこの方針の利用を視野に入れて、将来の選択肢を諦めることなく、お子さんとご家庭のペースで学校復帰へ取り組んでみませんか?
ぜひこの方針の利用を視野に入れて、将来の選択肢を諦めることなく、お子さんとご家庭のペースで学校復帰へ取り組んでみませんか?
勉強の遅れを取り戻す「無学年方式」
発達障害や不登校のお子さんに周囲と同じペースでの学習を強いてしまうと、理解が及ばないまま次々に苦手が生まれる原因ともなり、勉強が嫌いになってしまうことにも繋がりかねません。
だからこそ『すらら』は、無学年方式で分からない内容は学年を超えて遡ることができ、逆に得意な科目は自分のペースで先へ先へと進めることができるようにしています。
だからこそ『すらら』は、無学年方式で分からない内容は学年を超えて遡ることができ、逆に得意な科目は自分のペースで先へ先へと進めることができるようにしています。
例えば小学校3年生の「かけ算の筆算」が苦手な場合、小学校2年生の「百の位の繰り上げと繰り下がり」まで遡ってつまずいているポイントを解消していきます。
また、中学校に上がっても小学校の内容に戻ることができるので、例えば中学校の数学でつまずいたときに、その土台となる小学校の算数を勉強し直すこともできます。
また、中学校に上がっても小学校の内容に戻ることができるので、例えば中学校の数学でつまずいたときに、その土台となる小学校の算数を勉強し直すこともできます。
学年を超えて勉強ができるというだけの話ではなく、『すらら』独自の体型学習のシステムが確立されているので、その単元を習得したい場合の最短ルートで合理的に学習を進めていくことが可能となります。
苦手の要因を分解して割り出し、該当する箇所まで自動で戻って学習し直すことができるので、効率的に「わかった!」という状態まで導いていきます。
苦手の要因を分解して割り出し、該当する箇所まで自動で戻って学習し直すことができるので、効率的に「わかった!」という状態まで導いていきます。
学習指導要領に則った学年式での学習が難しい発達障害、不登校のお子さんにとって、『無学年方式』の授業は心強い味方となるはずです。
先生はアニメキャラ。人間ゼロで不安払拭!
発達障害や不登校のお子さんの中には、人とのコミュニケーションが苦手な子もいます。それは勉強面でも大きな影響があり、例えば先生の目を気にするあまりに間違えることを極端に怖がったり、そもそも先生と対話することができない、なんてことも。
『すらら』では、人と関わることが苦手な生徒も、キャラクターが先生となって講義をしてくれるから安心して取り組むことができます。
『すらら』では、人と関わることが苦手な生徒も、キャラクターが先生となって講義をしてくれるから安心して取り組むことができます。
講義中は一方的な解説ではなく、年齢に応じたキャラクターが「わかったかどうかを確かめる質問」を投げかけるインタラクティブな講義となっています。能動的に授業へ参加することができるので、飽きずに集中して取り組むことができます。
またキャラクターや解説部分が動く授業なので、イメージを膨らませながら理解することができます。「文字」「音声」「アニメーション」を駆使した多感覚授業で、分かりにくい箇所も理解しやすいように設計されているんです。
またキャラクターや解説部分が動く授業なので、イメージを膨らませながら理解することができます。「文字」「音声」「アニメーション」を駆使した多感覚授業で、分かりにくい箇所も理解しやすいように設計されているんです。
すらら資料請求で「出席扱いキット」も届く
『すらら』の資料請求を行うと、出席扱いについてより分かりやすく具体的に知れる資料や、署名・捺印するだけで学校に提出できる書類、学校との交渉のポイントなども知れる「出席扱いキット」も受け取ることができます。
さらに、10月は入会金無料キャンペーンも実施中です。ぜひこの機会に『すらら』をお試ししてみませんか?
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オンライン教材「すらら」、発達障害の子の学びをまるごとサポート!KABC-Ⅱ検査やペアトレとの組み合せで学力アップした7人の体験記も
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発達障害のある子どもの「できた!」を増やす勉強方法は?特性による苦手を徹底フォローできる教材って?
イラスト:ひらたともみ
※2019年9月に公開したコラムに、最新の情報を掲載の上再掲載しました。