社会人2年目、発達障害の娘が保険探し開始!「自分には保険が必要」と思ったアクシデント、そして必要な保障とは?
ライター:荒木まち子
発達障害がある娘も20歳となり、保険について真剣に考え始めた様子。
「保険は生命保険、障害保険、賠償責任保険など沢山の種類があって難しそう」「発達障害があっても入れる保険にはどんなものがあるの?」「今の自分に必要な保険を調べるのって大変」といろいろ悩んでいるようです。
娘が『保険』を真剣に考えるようになったきっかけとは…?
娘の同級生のお母さんとの会話から
娘が高校3年生の時のこと
当時、我が家では子どもの通院や入院の保険は親の生命保険に家族特約を付けて補っていました。個人賠償責任保険(他人を怪我させてしまったり、他人の物を壊してしまったりしたときの補償)は自動車保険に個人賠償責任特約を付けてカバーしていました。
また学資保険にも加入していたので、我が家は娘が未成年の間は娘自身が保険に入る必要はないと考えていました。
また学資保険にも加入していたので、我が家は娘が未成年の間は娘自身が保険に入る必要はないと考えていました。
娘が19歳の時
娘が就職して2年目。前の年に比べ勤務状況も安定し、毎月の収支の目途が立ちやすくなってきたので、私達は保険の資料を集め始めました。
知的障害や発達障害、ダウン症やてんかんがあっても加入できる保険
届いたパンフレットによると保険の保障内容には死亡や入院、通院、個人賠償責任保険の他に権利擁護費用保険(※)が含まれていました。(※)法律相談費用、弁護士委任費用、弁護士接費用
同封されていた支払い事例集には「病気やケガによる支払い」の他に「いじめやパワハラの相談」「携帯電話などの購入などに関する相談」「痴漢と誤解されたときの相談費用の支払い」など具体的な事例が記載されていました。
同封されていた支払い事例集には「病気やケガによる支払い」の他に「いじめやパワハラの相談」「携帯電話などの購入などに関する相談」「痴漢と誤解されたときの相談費用の支払い」など具体的な事例が記載されていました。
資料を見て安心した娘は、その後しばらく申込書を放置していました。