皮膚科医に相談
ここまで1年ほど試して、力尽きた私は、『嫌なことがあると、掻きむしってしまう現状』を皮膚科の先生に相談しました。
皮膚科の先生は、「精神面のことは専門外だから、わからない。」と言いました。
困り果て、会計待ちをしていると、看護師さんが寄ってきて…
皮膚科の先生は、「精神面のことは専門外だから、わからない。」と言いました。
困り果て、会計待ちをしていると、看護師さんが寄ってきて…
「大変だろうけど…お母さんが『子どもが嫌なことがあると掻きむしっている』ということに気づいてるっていうことが大きいよ!
子どもが掻きむしってても気がつかない親御さんをいっぱい見てきたからわかる。寄り添って、付き合っていくしかないの。」と言われました。
子どもが掻きむしってても気がつかない親御さんをいっぱい見てきたからわかる。寄り添って、付き合っていくしかないの。」と言われました。
学校でも目立つように…
「なるほど…」とは思いましたが、正直…どうやってやめさせるか、答えがないことに落胆しました。そこからは寄り添うことを心がけてきましたが、なかなか治りません。
2年生になったころから、娘の掻きむしりは学校でも目立つようになり…
2年生になったころから、娘の掻きむしりは学校でも目立つようになり…
学年が上がりすんなりいかないことも増えてきて、そのストレスが掻きむしる行動に繋がることが増えてきたのです。
小児科医に相談…
そこで、小児科を受診した時に、先生に相談してみました。
すると、小児科の先生は専門ではなかったものの、
「こういう時はね、掻くことを怒っちゃダメ。大丈夫だよ~って安心させてあげて。
それから、掻く以外の手段を考えてあげて、タオルで抑えるとか、保冷剤で冷やすとか…
特別支援学級の先生と方法を統一して、あーさんの精神安定剤のようにしてあげるといいよ。」
とアドバイスしてくれました。
すると、小児科の先生は専門ではなかったものの、
「こういう時はね、掻くことを怒っちゃダメ。大丈夫だよ~って安心させてあげて。
それから、掻く以外の手段を考えてあげて、タオルで抑えるとか、保冷剤で冷やすとか…
特別支援学級の先生と方法を統一して、あーさんの精神安定剤のようにしてあげるといいよ。」
とアドバイスしてくれました。