これから社会の中で生きていく息子を、母はそっと見守りたい

“ほころびが広がる前にきちんと報告、連絡、相談することが大事なんだとわかった”と話してくれたとき、母は息子がきちんと社会の中で生きていける人間になってきていると感じました。

「ミスを報告して許してもらえることで、次も報告しやすくなる」これによってヒューマンエラーを最小限に抑えて安全を提供するんだって、母も学びましたぞ!

伝えることがヘタだった息子ですが、コミュニケーションが必要とされる場面にたくさん遭遇したことで、少しずつ鍛えられてきたんだと思います。実践の機会がやっぱり大切なんですね。

息子を育てる中で急成長したと感じたのが、アルバイトをはじめてからです。
10代後半は親は見守るだけ…ほとんど社会に育ててもらったな~と感じるのでありました。

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