外食時の体調不良、ついに理由が判明!早速取り入れた「あるアイテム」発達障害小3娘の反応は..?
ライター:SAKURA
広汎性発達障害の娘(小学3年生)は、外食時に体調不良になることがちょこちょこありました。私たちはその原因がわからず、対応に困っていましたが…授業参観に行ったことで、あることに気がつきました。
聴覚過敏で、苦しんでいた娘だったが…
広汎性発達障害の娘(小学3年生)には、聴覚過敏という特性があります。
弟が産まれたばかりのころは、その泣き声を嫌がり、苦しむ姿が見られました。赤ちゃんを大人しくさせることは難しく、私は頭を抱え、苦しむ娘と泣きわめく息子の間でオロオロしていました。
弟が産まれたばかりのころは、その泣き声を嫌がり、苦しむ姿が見られました。赤ちゃんを大人しくさせることは難しく、私は頭を抱え、苦しむ娘と泣きわめく息子の間でオロオロしていました。
聴覚過敏の娘、赤ちゃんの泣き声が大キライ!弟が生まれ、考えた解決策は…
しかし娘も段々と弟の泣き声に慣れていき、自分で止めようがない不快な音が聞こえたときにどうすればいいかを繰り返し伝えていったことで、音で苦しむことはほとんどなくなりました。
外食時に起きた、原因不明の体調不良。
娘が小学3年生になったある日、家族で外食した私たち。
食事をしていると、娘の顔色がよくないことに気がつきました。
食事をしていると、娘の顔色がよくないことに気がつきました。
すぐに娘を車へ連れていき、料理を頼んでしまっていたため、夫と娘の付き添いを交代で行いつつ食事を済ませました。
車にしばらくいると娘は「気分、良くなった!」とケロッとしていました。
後から娘に聞いても…
車にしばらくいると娘は「気分、良くなった!」とケロッとしていました。
後から娘に聞いても…
結局原因はわからず、そのままになりました。
それからしばらく経ち、また外食したときに「気分が悪い」と言い出した娘。
それからしばらく経ち、また外食したときに「気分が悪い」と言い出した娘。
このときも同じように、しばらくしたらケロッとしていました。
帰宅後、この謎の症状の原因を、夫と推理しましたが…
帰宅後、この謎の症状の原因を、夫と推理しましたが…
娘に聞いてはみたものの…またしても「わからない」の一言。
どこか悪いんじゃないかと心配になりましたが、具合が悪くなるのはこのときだけで他のときは元気いっぱいなのです。
どこか悪いんじゃないかと心配になりましたが、具合が悪くなるのはこのときだけで他のときは元気いっぱいなのです。
授業参観で気がついた、体調不良の共通点。
娘のこの謎の体調不良が気になりつつ過ごしていたとき、小学校の授業参観がありました。
この日私は、特別支援学級の授業を観に行きました。授業参観には他の学年の子も何人かいて、娘が先生と授業を進める中、両サイドで大きな声を出したりしていました。
この日私は、特別支援学級の授業を観に行きました。授業参観には他の学年の子も何人かいて、娘が先生と授業を進める中、両サイドで大きな声を出したりしていました。
その瞬間、授業参観の光景と外食のことがぱっと繋がりました。
もしかして、娘は音がうるさくて気分が悪くなったのかもしれない!
もしかして、娘は音がうるさくて気分が悪くなったのかもしれない!