ASDミミ1年生、学童がスタート!幼稚園・療育の先生も書いてくれた引継ぎ書で情報を共有して迎えた初日!さっそく嬉しい成長を感じて...
ライター:taeko
長男ミミ(ASD)も4月から小学1年生になりました!入学式の前から学童が始まり、朝から夕方まで過ごすことに。初日から驚きがいっぱいでした。
学童1日目はあいにくの雨
4月1日、小学校の入学式はまだですがこの日から学童がスタートしました。同じ保育園のお友達が3人いるけれど、あとは初めてのお友達や職員さんばかり。昨年末に1回見学に行っていましたが、やっぱり不安でした。
朝から冷たい雨。今まで傘を持つのを嫌がって、持っても手に力が入っていなくてグラグラするので、ずっとカッパを着せていましたが、試しに傘を持たせてみたら...しっかり持てました!あきらめていたことができてびっくり。
朝から冷たい雨。今まで傘を持つのを嫌がって、持っても手に力が入っていなくてグラグラするので、ずっとカッパを着せていましたが、試しに傘を持たせてみたら...しっかり持てました!あきらめていたことができてびっくり。
学童は、小学校の中の一室にあります。学童に到着すると、すでに畳に置かれた机で子どもたちが遊んでいて、すぐにミミも加わりました。
自治体の就学支援シートを活用
学童の面談の時に、ミミがASDであることを職員さんに伝えていました。たくさんの子どもがいるので、埋れてしまわないように何度も伝えていこうと思っています。
学童に入る前の準備は?
ミミは就学準備として、自治体が役所や幼稚園・保育園・療育機関などで配布している「就学支援シート」を作成しました。
「就学支援シート」には、得意なこと、好きなこと、苦手なこと、配慮してほしいことなどを記入します。保護者記入欄だけでなく、「就学前機関記入欄」があるので、ミミの保育園や療育での成長の様子をそれぞれの担任の先生に書いてもらいました。先生方が枠からあふれるほど詳しく丁寧に書いてくれて感動...!
「就学支援シート」には、得意なこと、好きなこと、苦手なこと、配慮してほしいことなどを記入します。保護者記入欄だけでなく、「就学前機関記入欄」があるので、ミミの保育園や療育での成長の様子をそれぞれの担任の先生に書いてもらいました。先生方が枠からあふれるほど詳しく丁寧に書いてくれて感動...!
学童での配慮は?
ミミの小学校には特別支援学級とミミが利用する特別支援教室があり、この学童はすべての生徒が利用することができます。基本的にはどの子どもにも同じ様に接し、配慮が必要な際は職員さんが協力し合って対応してくれるそうです。
私は「就学支援シート」と診断書のコピーを小学校の担任の先生だけでなく、学童の職員さんにもお渡しして読んでもらい、ミミへの配慮をお願いしました。
私は「就学支援シート」と診断書のコピーを小学校の担任の先生だけでなく、学童の職員さんにもお渡しして読んでもらい、ミミへの配慮をお願いしました。
学童に必要な持ち物は?
学童に持って行く物はけっこう多いです!小学校の授業がお休みの時はお弁当も必要です。偏食のミミのお弁当はいつも同じ内容だから、私はラクかも。
嬉しい関わりと勉強も...充実した1日
トイレの場所を確認しようと職員さんに聞いたら、近くにいた年上の子が聞いていて、ミミを案内してくれました。こういう関わりってありがたい!安心して私は仕事へ行くことができました。
仕事を終えて迎えに行くと、ミミは体育館で伸び伸びと遊んでいて、私を見つけるとニコニコ顔で走ってきました。楽しんでいたみたいで良かった!学童では勉強をする時間もあり、ドリルが数ページできていてびっくり。ミミ、初日からバッチリだね。
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