わかっているはずの左右を度々間違える発達障害小4娘。言われた方向と逆に進む様子に不安になるも、弟を誘導する姿は頼もしく…!?

2020/06/10 更新
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小学4年生になった娘は、まだまだ左右の判断が苦手です。私が言った方向を、なかなか向くことができません。ある日の散歩中…そんな娘のある法則を見つけました。

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まだまだ苦手な、左右の判断。

広汎性発達障害の娘は、4月から4年生になりました。

学校では上級生グループになり、下級生をリードするポジションになりました。身長も大きくなって、見た目はすっかりお姉さん。口頭での質問や指示も、以前より聞き取れるようになりました。
娘あーさんが4年生になったことに、「早くない?」と驚く母。
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そんな娘ですが、まだまだ苦手なこともあります。

その一つが、左右の判断

何かをしているときに、私が方向を言うと…
母から「右だよ!」と言われて、右がどちらだったか混乱してキョロキョロする娘あーさん。
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左右をきょろきょろし、固まってしまいます。

「左手はどっち?右手はどっち?」と聞かれても、それがとっさのときだとパニックになってしまうようでした。

わかりやすく言ってみても…

先日、子ども二人を連れ、散歩に行ったときのこと…

私は息子とゆっくり歩いていて、娘は私たちより少し先を歩いていました。

分かれ道になったとき、娘は私に「どっちに行くの?」と聞きました。
散歩中、娘あーさんに右に曲がるように伝える母。あーさんが混乱したため、身体の向きを進行方向に向けたり、「右手の方」と言い方を変えたりするが、さらに混乱している様子が見られた。
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娘の向きを考えたり、よりわかりやすく言ってみたりしたのですが、余計固まってしまいました。

結局「あ!こっちか!」と右手をあげましたが、その答え方はいちかばちかというような…こっちじゃなかったら、反対か!というような答え方で、正解率も100%ではありませんでした。

目で見てわかりやすい聞き方をしてみても…

そこで今度は、わかりやすいようにと、右しか行けない道のときに、
(娘の方向に気を付けながら)「あーさん、そこ右ね。」と言いました。

すると娘は、道がない左を指差し「こっち?」と聞いてきました。
右にしか進めない道で右に行くよう伝えたが、あーさんは左に行こうとする。
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目で見て選択肢がわかりやすい聞き方をしても、聞いた情報に集中し、道の状況を見ていないようでした。

「左に寄って歩いて。」と話しても、右へ行ってしまい、普通に道の真ん中を歩いてしまいます。

方向を正しく言えるのは、自分が決めるとき?

散歩も後半になり、あとは家に帰るだけというとき、息子が娘に駆け寄り、一緒に歩き始めました。

娘も帰り道を覚えているので、二人でぐんぐん歩いていきます。私は先を歩く二人を後ろから眺めながら、どうやったら左右を間違えないのかな~と考えながら、歩いていました。

すると息子が、家ではない方の道へ曲がろうとしました。

道が違うと、声をかけようとしたとき、娘が…
弟に道案内をするあーさんは、左右を正しく言えている。
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「……あれ?今、右って言った?」

娘が言った「右」と、指さした方向は合っていました。

その後、ふざけてふらふら歩いていた息子の後ろに回り込んだ娘。息子の肩に手を置き、息子を誘導し始めました。

驚いたのが、その誘導中に言った方向が全部合っていたこと。
あーさんが弟に左右を伝えながら誘導する姿をみて、驚く母。
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私が言った左右は、わざと?と思うほど間違えるのに、自分基準になると急に正確になる娘。娘は、左右を間違えて覚えているわけではありませんでした。

もしかして、人から言われた左右は、判断が難しいだけ?

そこで確かめるため、翌日の散歩で「右と左、どっちに行く?」と聞かれたので、
「どっちでもいいよ~好きな方に行ってごらん」というと、
「じゃあ、左!」と、娘は自分で言った左の方向へ正しく進んで行きました。

それから、ゲームをしているときにも気をつけて見ていると…
「あ!右は行けないのか~!じゃあ、左に進もうっと!」と、やはり方向は合っていました。

改めてわかった、娘の特性。

私たちからしたら、なんで間違えるんだろう?というところですが、これも娘の特性なのかなと思ったのでした。
人に言われた左右は混乱しがちだが、自分で左右を決めるときには正しく言えているあーさんの様子。
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「右だよ!右!右だってば!」と何度言っても一緒。
娘任せにしてもいいときは、ちょっと言い方を変え「どっちがいいと思う?」と聞くと、スムーズになりました。

ただ、こちらから教えたり、指定したりする必要があるときは無理なので、結果…
「右」と言った後に「えんぴつを持つ方だね~」とサポートの一言を入れています。
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