実際に見せてみる。
そこで、いつもは娘と別々にお風呂に入るのですが、わざと自分の生理中に娘と一緒にお風呂に入ることにしました。娘が、流れる血に気がついた時、話をすることにしました。
私は専門的なことよりも、『生理』の意味と大切さを、娘に理解してほしいと思いました。娘に怖いこと、嫌なことだと思ってほしくなかったのです。
「生理があるから、あなたたちに会えた」娘はその言葉を聞き、「へぇ~大事なんだ…」と言いました。
「生理があるから、あなたたちに会えた」娘はその言葉を聞き、「へぇ~大事なんだ…」と言いました。
専門的なことより、大事なことだということを教える。
体の仕組みなどを理解してもらうというよりは、「生理」というものがあるということ、それが大切なものだということだけ教えたかったので、説明はここまでにとどめました。
その後も、ちょこちょこ「生理」について話すようにしています。
その後も、ちょこちょこ「生理」について話すようにしています。
娘にとってあまり重要ではないのか、忘れていることが多く、その度にお風呂で話した説明を繰り返しています。
当時の私があれだけ気持ち悪いと感じたのです。
きっと感覚過敏な娘にとっては、もっと気持ち悪いと感じるものになるでしょう。
その時がきて娘がどう感じるのか、何を嫌がるのかはわかりませんが、今教えられることは教えて、その時は娘に寄り添い、本人が過ごしやすいようにしようと思っています。
当時の私があれだけ気持ち悪いと感じたのです。
きっと感覚過敏な娘にとっては、もっと気持ち悪いと感じるものになるでしょう。
その時がきて娘がどう感じるのか、何を嫌がるのかはわかりませんが、今教えられることは教えて、その時は娘に寄り添い、本人が過ごしやすいようにしようと思っています。
このコラムをかいた人の著書
うちの子、個性の塊です
すばる舎
Amazonで詳しく見る
- 1
- 2