小1息子を疑ってしまった後悔。きっかけになった嘘、でも理由がありそうで
ライター:taeko
持ち物の管理は、まだまだ私の手伝いが必要なミミ。ある日、筆箱に鉛筆で突いたような跡がたくさんついていました。後日それに気づいて叱るパパに、ミミは...。
筆箱に傷をつけたのは?
ミミの筆箱は使い始めて1か月位で、鉛筆で突いたような跡がたくさんついていました。小学生がよくやりそうなことだと思い、ミミには何も言いませんでした。
3か月ほど経ったころ、パパがその筆箱のキズに気づいてミミをキツく叱りました。私が慌ててフォローしたけれど、それで怒りが収まるパパではなく...。
ミミは小さな声で、「○○ちゃんが突然バンバンって刺してきたの」と一言。いじめかもしれない、と思ったけれど落ち着いて行動しなくては。その日の夕方担任の先生に電話して事情を話すことにしました。
落ち着いて、伝えたいことを頭の中で整理して...
「ミミは同級生の女の子がやったと言いますが、いじめのようなことはありますか」
「いじめがあったとしても、本人が解決することだから子ども同士の問題に口出しをするつもりはないです」
「ミミが嘘を言っている可能性もあります」
先生の答えは...いじめはなく、以前ミミが筆箱を鉛筆で突いている様子を見て大事に使おうと注意したことがあるそう!
ミミは小さな声で、「○○ちゃんが突然バンバンって刺してきたの」と一言。いじめかもしれない、と思ったけれど落ち着いて行動しなくては。その日の夕方担任の先生に電話して事情を話すことにしました。
落ち着いて、伝えたいことを頭の中で整理して...
「ミミは同級生の女の子がやったと言いますが、いじめのようなことはありますか」
「いじめがあったとしても、本人が解決することだから子ども同士の問題に口出しをするつもりはないです」
「ミミが嘘を言っている可能性もあります」
先生の答えは...いじめはなく、以前ミミが筆箱を鉛筆で突いている様子を見て大事に使おうと注意したことがあるそう!
ミミはなぜ嘘を?
ミミは、パパが怖くて誰かのせいにすれば怒られないと考えたのかなと思います。パパにはやんわりと「ミミには問いたださないでほしい」とお願いし、パパも受け入れてくれました。
後になって「人のせいにしてはいけない」と伝え忘れたことに気がついたけれど、時間が経ってしまっていて今伝えてもあまり効果がないと思い、次の機会に伝えることに。
後になって「人のせいにしてはいけない」と伝え忘れたことに気がついたけれど、時間が経ってしまっていて今伝えてもあまり効果がないと思い、次の機会に伝えることに。
信じてあげられなかった縄跳び
保育園のとき、園の遊びの1つに縄跳びもあったけれど、ミミは興味がなく一切やりませんでした。
小学校では体育の授業で縄跳びがあります。購入するときに何色がいいか聞くと、「いらない」とかたくなに嫌がるミミ。縄跳びができないから「いらない」と言うのだろうけれど、授業で必要なので「使わなくてもいいから買うね」と伝えて購入。
半年後の担任の先生との後期面談時に縄跳びの話になり、ミミは最初はゼロ回だったのが最近2回跳べたらしく、先生はものすごく喜んでくれました。クラスでは50回跳べたら表彰状がもらえるそう。ミミが表彰状を貰うのは相当大変そうだと思った私は、家用に縄跳びを買い、休みの日に一緒にやってみました。
ミミの跳び方は勢いで跳ねていて2回がやっと。どうやら学校で習った二重飛びの方をやりたい気持ちが強くて、縄を早く回転させているようでした。私が見本で跳びながら「まずは普通に跳んでごらん」と言っても、普通飛びは一切やらないミミ。
小学校では体育の授業で縄跳びがあります。購入するときに何色がいいか聞くと、「いらない」とかたくなに嫌がるミミ。縄跳びができないから「いらない」と言うのだろうけれど、授業で必要なので「使わなくてもいいから買うね」と伝えて購入。
半年後の担任の先生との後期面談時に縄跳びの話になり、ミミは最初はゼロ回だったのが最近2回跳べたらしく、先生はものすごく喜んでくれました。クラスでは50回跳べたら表彰状がもらえるそう。ミミが表彰状を貰うのは相当大変そうだと思った私は、家用に縄跳びを買い、休みの日に一緒にやってみました。
ミミの跳び方は勢いで跳ねていて2回がやっと。どうやら学校で習った二重飛びの方をやりたい気持ちが強くて、縄を早く回転させているようでした。私が見本で跳びながら「まずは普通に跳んでごらん」と言っても、普通飛びは一切やらないミミ。
体育の授業のあった日、「30回できた!」とミミは嬉しそうに言いました。
私と練習したときはぜんぜん跳べていなかったので、「30回も跳べるわけがない、ミミは私を喜ばせようと嘘を言ってるのかも」と思ってしまいました。でも、もしかしたら本当に跳べたのかもしれないので、その場では「すごいじゃん」と軽く喜びました。
さらに1週間後、表彰状を持って帰ってきました。「50回跳べたんだよ!」とミミ。本当に跳べたのか!?まだ信じられない私は、担任の先生への手紙に書きました。先生からの返事は、「跳べましたよ」。
私は反省しました。「できるわけない」と決めつけてしまっていた...。
私と練習したときはぜんぜん跳べていなかったので、「30回も跳べるわけがない、ミミは私を喜ばせようと嘘を言ってるのかも」と思ってしまいました。でも、もしかしたら本当に跳べたのかもしれないので、その場では「すごいじゃん」と軽く喜びました。
さらに1週間後、表彰状を持って帰ってきました。「50回跳べたんだよ!」とミミ。本当に跳べたのか!?まだ信じられない私は、担任の先生への手紙に書きました。先生からの返事は、「跳べましたよ」。
私は反省しました。「できるわけない」と決めつけてしまっていた...。