発語の遅れがある発達グレー息子。園歌の練習に参加せず暴走!でも予想外だった、友達の反応とは?

ライター:keiko

しのくんは発達障害グレーゾーン、視覚優位タイプの男の子。
3歳4ヶ月ころ、言葉も思うように話せなくて、歌もまだ上手に歌えないしのくんが、園歌を練習することになったときのお話です。

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監修: 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
LITALICO研究所 客員研究員
応用行動分析学をベースにエビデンスに基づく臨床心理学を目指し活動。対象は主に自閉症や発達障害のある人たちとその家族で、支援のための様々なプログラムを開発している。

クラスのみんなとの活動にも参加できるようになってきた

しのくんは、発達障害グレーゾーンの男の子です。
年少さんクラスになって、加配の先生も一人しのくんについてくれて、だんだんとクラスに慣れてきた3歳4ヶ月ころのことです。以前は集団行動ができず、すぐにクラスから脱走してたしのくんでしたが、それも減りました。だんだんと律動(リズムを使った運動)などのクラスのみんなとの活動にも参加できるようになってきました。
みんなとリズムに合わせて動くしのくん
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そんなとき、運動会にむけて園歌をクラスで練習することになりました。

最近はみんなでの活動ができるようになってきたと思っていたので、その様子を先生から聞き、私はショックを受けました。

練習に参加せず一人暴走するしのくん

先生に聞いたところ、運動会の練習の時間にみんなは園歌を歌っているのに、しのくんは絵本を広げて読んでみたり、歌ってるみんなの周りをぐるぐるまわってみたり、クラスの子にちょっかいを出しているのだそうです。
お友達にちょっかいを出すしのくん
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みんなの反応は…⁈

私はこの話を担任の先生から聞いて、一人で勝手なことばかりするしのくんに、みんなは怒ってないのか心配になりました。

クラスのみんなはしのくんのことどう思っているのかな?嫌われていたらどうしよう??

…思わず先生に聞いてしまいました。
しのくんに対してみんな怒ってるのでは?と心配になる母
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けれど、みんなしのくんに優しくて、誰も怒らず、ちょっかいを出された子も困った顔をするだけなんだそうです。
みんなの様子を話す先生
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ほかにも自由遊びの時間にみんなが頑張って積み上げた積み木をしのくんが倒したとしても、クラスの子たちは怒らないというエピソードを聞いて、みんなの優しさに感動し感謝しました。
ですが、このままではダメだと思い、まずはみんなと園歌の練習はできるようにしようと先生から園歌の楽譜をもらい、家で練習をすることにしました。
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