障害のある革職人や障害福祉との協働で生まれた商品・デザイン、注目の展覧会や、障害のない社会を目指した署名活動など、気になるニュースをお届け!
ライター:発達ナビニュース
今回のニュースコラムでは、障害のある革職人たちとセレクトショップのコラボ商品、福島県の美術館で開催の「ととのえる」をテーマにした展覧会、障害福祉と地域が協働でデザインしたフォントや電車カード、車いすユーザーのための「電車間連絡の仕組みづくり」の署名活動の話題をお届けします!
障害のある職人たちが手がけるボーダーレスなウォレット「UNROOF×SHIPS made in Japan」シリーズ第2弾、発売中
ジョッゴ株式会社が運営する革製品ブランド「UNROOF(アンルーフ)」では、発達障害や精神障害のある革職人たちが活躍しています。障害のある方たちの新たな働き方のスタイルや、妥協のないものづくりが注目され、人気ブランドと共同開発した製品も続々と誕生しています。
現在、発売中の革小物シリーズ「UNROOF× SHIPS made in Japan」は、セレクトショップ「SHIPS」とのコラボレーション第2弾。
「UNROOF」が大切にするのは、性別問わず使えるデザイン、そして左利きの人でも使えるようなデザイン。「SHIPS」 が大切にしているのは、シーンを問わず、また性別も問わないジェンダーレスに使えるデザインと素材。この2つがコラボレーションしたことによって、あらゆる面でボーダレスなウォレットが誕生しました。
製作は全て東京都東村山市にある「UNROOF」の工場で、革職人が一つひとつ手づくりしています。素材、生産工程の全てが「Made in Japan」のコラボレーション商品です。
「SHIPS」の一部店舗、オンラインショップにて販売中です。
現在、発売中の革小物シリーズ「UNROOF× SHIPS made in Japan」は、セレクトショップ「SHIPS」とのコラボレーション第2弾。
「UNROOF」が大切にするのは、性別問わず使えるデザイン、そして左利きの人でも使えるようなデザイン。「SHIPS」 が大切にしているのは、シーンを問わず、また性別も問わないジェンダーレスに使えるデザインと素材。この2つがコラボレーションしたことによって、あらゆる面でボーダレスなウォレットが誕生しました。
製作は全て東京都東村山市にある「UNROOF」の工場で、革職人が一つひとつ手づくりしています。素材、生産工程の全てが「Made in Japan」のコラボレーション商品です。
「SHIPS」の一部店舗、オンラインショップにて販売中です。
〈「UNROOF X SHIPS made in Japan」取り扱い店舗 〉
SHIPS 銀座店
SHIPS 新宿店
SHIPS 有楽町店
SHIPS 大宮店
SHIPS グランフロント大阪店
SHIPS 広島店
*一部変更の可能性があります
SHIPS 銀座店
SHIPS 新宿店
SHIPS 有楽町店
SHIPS 大宮店
SHIPS グランフロント大阪店
SHIPS 広島店
*一部変更の可能性があります
※クリックすると発達ナビのサイトからSHIPSオンラインショップに遷移します。
障害福祉×デザイン×地域の協働。JR東⽇本⼭⼿線沿線で、オリジナル電⾞カードが配布中
「障害の壁を越え、持ち味を生かし『好きなことを仕事にする喜び』『他者と協働する楽しさ』を誰もが目指せる世の中をつくる」をミッションに、2020年に創業したデザインチーム「想造楽工(そうぞうがっこう)」。全国各地の福祉施設と企業や自治体とコラボレーションを手がけています。
今回、東京都池袋にある障害者⽀援施設「社会福祉法⼈フロンティア いけぶくろ茜の⾥」、JR東⽇本とのコラボレーションが実現。オリジナル電⾞カードが4月より配布開始されています。
非売品のオリジナル電車カードの表⾯にはユニークな電⾞や⾞掌などのイラストが、裏⾯にはJR東⽇本池袋 運輸区からのメッセージが掲載されています。 デザインは2種類。池袋運輸区の⼭⼿線運転⼠、⾞掌からお子さま限定で受け取ることができます。
「想造楽工」のさまざまなコラボレーションはInstagram、ホームページでご覧ください。
今回、東京都池袋にある障害者⽀援施設「社会福祉法⼈フロンティア いけぶくろ茜の⾥」、JR東⽇本とのコラボレーションが実現。オリジナル電⾞カードが4月より配布開始されています。
非売品のオリジナル電車カードの表⾯にはユニークな電⾞や⾞掌などのイラストが、裏⾯にはJR東⽇本池袋 運輸区からのメッセージが掲載されています。 デザインは2種類。池袋運輸区の⼭⼿線運転⼠、⾞掌からお子さま限定で受け取ることができます。
「想造楽工」のさまざまなコラボレーションはInstagram、ホームページでご覧ください。
※クリックすると発達ナビのサイトから想造楽工のホームページに遷移します。
「ちがいをちからに変える街」渋谷からうまれたシブヤフォント
「シブヤフォント」を知っていますか?渋谷区内の障害者支援事業所に所属する方々が描いた文字や絵を、渋谷区にある専門学校桑沢デザイン研究所の学生が「フォント」や「パターン」としてデザインしたものです。これまで400種類以上のデータが作成されています。眺めるだけでわくわくするようなデザインの数々のフォントは「渋谷区公認のパブリックデータ」として公開されています。
「シブヤフォント」は渋谷区役所の新庁舎や、LINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)などの公共施設の案内、渋谷区職員の名刺にも使用されています。さまざまあるフォント・パターンは、これまで企業の広告や商品などに起用されており、もしかしたら既にどこかで目にしているかもしれません。
企業とのライセンス契約による売上の一部は、渋谷区内の障害者支援事業所の工賃に還元。ワンコインからできる個人利用は、新しいソーシャルアクションとしても注目されています。
ギャラリーでは、シブヤフォントをもっとよく知ることができます。ぜひ足を運んでみてください。
「シブヤフォント」は渋谷区役所の新庁舎や、LINE CUBE SHIBUYA(旧:渋谷公会堂)などの公共施設の案内、渋谷区職員の名刺にも使用されています。さまざまあるフォント・パターンは、これまで企業の広告や商品などに起用されており、もしかしたら既にどこかで目にしているかもしれません。
企業とのライセンス契約による売上の一部は、渋谷区内の障害者支援事業所の工賃に還元。ワンコインからできる個人利用は、新しいソーシャルアクションとしても注目されています。
ギャラリーでは、シブヤフォントをもっとよく知ることができます。ぜひ足を運んでみてください。
〈「シブヤフォント」ギャラリー〉
【所在地】:東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田8F 一般社団法人シブヤフォント
【開所日】:平日10:00~17:00
【所在地】:東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田8F 一般社団法人シブヤフォント
【開所日】:平日10:00~17:00
※クリックすると発達ナビのサイトからシブヤフォントのホームページに遷移します。