焦って、自分の不安を押しつけてしまった
次女が学校に行けなくなってから、怠さが強かったこともあり、宿題や勉強に取り組むことができない状態が続いていました。
傍から見ていても、取り組めない状態であることは分かっていたけれど、学校で担任の先生に勉強の遅れを指摘されたことをきっかけに、私自身が焦ってしまいました。そのため、まだその状態ではないのに次女の無理に勉強させようとしたり、学校へ行かない次女を責めたりしてしまいました。
傍から見ていても、取り組めない状態であることは分かっていたけれど、学校で担任の先生に勉強の遅れを指摘されたことをきっかけに、私自身が焦ってしまいました。そのため、まだその状態ではないのに次女の無理に勉強させようとしたり、学校へ行かない次女を責めたりしてしまいました。
次女から言われたこと
私がそういう感じになってしまっていた時に、次女から「ママはどうしてそんなに私を学校に行かせたいの?」と聞かれました。
その言葉を聞いて、ハッとしました。
本当は学校に行きたいけれど行けない次女を応援していたはずだったのに、なぜ無理をさせようとしてしまっているのか……。私自身の焦りから、次女の気持ちをないがしろにしていたことに気づきました。
学校に行けなくなった最初の頃は、次女がどうしたいのか、自分のペースで、自分自身で選択していくことを見守るつもりだったのに……と思い出して、少し客観的な視点を取り戻すことができたのでした。
本当は学校に行きたいけれど行けない次女を応援していたはずだったのに、なぜ無理をさせようとしてしまっているのか……。私自身の焦りから、次女の気持ちをないがしろにしていたことに気づきました。
学校に行けなくなった最初の頃は、次女がどうしたいのか、自分のペースで、自分自身で選択していくことを見守るつもりだったのに……と思い出して、少し客観的な視点を取り戻すことができたのでした。
なるべく一定の気持ちで対応するように努めて、日々なんとかやり過ごした
その後ももちろん引き続き私の気持ちは不安定だったし、つらく感じることもありましたが、次女が学校へ行っても行かなくても、自分自身の気持ちをなるべく一定に保つように努め(できていたのかは分からないけれど……)、日々なんとかやり過ごすようにしました。