夏休みに!テーマパーク初の認定自閉症センター、かがくいひろし特別展、NHK土曜ドラマ 「Shrink―精神科医ヨワイ―」など話題の情報をPickUp!

ライター:発達ナビニュース
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今月の発達ナビニュースでは、精神医療の世界を描くNHK土曜ドラマ、「だるまさんシリーズ」かがくいひろし特別展、ぜんち共済オンラインセミナーなど、この夏の過ごし方の参考になる情報をご紹介します!

目次

精神医療の世界を描くヒューマンドラマ!NHK土曜ドラマ 「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」8月31日(土)より放送

NHK土曜ドラマ 「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」
NHK土曜ドラマ 「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」
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中村倫也さん、土屋太鳳さんらが出演するNHK土曜ドラマ 「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」が、8月31日(土)よりスタートします(全3回)。

新宿の住宅街にひっそりとたたずむ“精神科・ひだまりクリニック”を舞台に、のんびり屋だけど優秀な精神科開業医・弱井幸之助(中村倫也)と、共に働く看護師・雨宮有里(土屋太鳳)が、心の悩みを抱えた人たち一人ひとりに向き合い、声に耳を傾け診療していく日々を描きます。

学校や職場で悩みを抱え、誰にも相談できず苦しい思いをしている方、今まさに精神疾患と向き合っている患者や家族の方もいらっしゃると思います。“精神科は特別なところ”ではなく、もっと気軽にかかる場所であってほしいーーそんな熱い思いが込められた本作は、実力派キャストや豪華ゲストの出演もあり、原作ファンにとっても楽しみなドラマになるのではないでしょうか。この夏の終わり、精神医療の世界を通じて紡がれるヒューマンドラマをぜひご覧ください。


【詳細】
放送予定:2024年8月31日(土)スタート<全3回>
毎週土曜 22:00-22:49 [総合]
毎週土曜 9:25-10:14 [BSプレミアム4K]
原作:『Shrink~精神科医ヨワイ~』原作/七海仁 漫画/月子
脚本:大山淳子
演出:中江和仁(「きのう何食べた?」「大豆田とわ子と三人の元夫」 ほか)
出演:中村倫也 土屋太鳳 井桁弘恵 三浦貴大 竹財輝之助 酒井若菜 (第1話ゲスト)夏帆 余貴美子 ほか
※クリックすると、発達ナビのサイトからNHKのWebサイト内ドラマ情報 「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」ページに遷移します。

レゴランドⓇ・ジャパン、日本のテーマパークとして初めて認定自閉症センター™(CAC)に認定

「レゴランド®・ジャパン」が「認定自閉症センター™(CAC)」に認定
「レゴランド®・ジャパン」が「認定自閉症センター™(CAC)」に認定
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レゴランド・ジャパン合同会社が運営する「レゴランド®・ジャパン」は、ASD(自閉スペクトラム症)のゲストに対し適切な対応に取り組んでいる施設として、米国のIBCCES(国際資格認定・生涯教育基準委員会)より日本のテーマパークとして初めて「認定自閉症センター™(CAC)」に認定されました。

「認定自閉症センター(Certified Autism Center)」とは、ASD(自閉スペクトラム症)のゲストとその家族がサポートを受けられ、過ごしやすい場所であると認定されることで付与される認証資格です。「レゴランド®・ジャパン」では、ゲストに接する従業員が特別なトレーニングを受講し、93%(815人)が基準をクリアしたことで認定へと至りました。

テーマパーク内では、アトラクション待機列に長時間並ぶことが困難な方には、待ち時間分を列から離れて過ごせる「アシスト・アクセス・パス」を発行したり、各アトラクションから受ける刺激の目安を表す「感覚ガイド」を設置するなどの取り組みを行っています。

また、希望者にはイヤーマフの貸出しを行っており、刺激の少ない環境で過ごせる休憩スペースを設置するなどの配慮がなされています。

子どもに楽しい思い出をつくってあげたいけれど、苦手な刺激もたくさんあるテーマパークへ行くことをためらってしまう方もいらっしゃると思います。すべての子どもたちとその家族が安心して楽しめる「レゴランド®・ジャパン」に、この夏おでかけになってみてはいかがでしょうか。
※クリックすると、発達ナビのサイトからレゴランド®・ジャパンのWebサイト「プレスリリース」ページに遷移します。

神戸ファッション美術館、特別展「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家 かがくいひろしの世界展」を開催中(9月1日まで)

シリーズ累計発行部数900万部を超える大人気の「だるまさん」シリーズ。絵本を読んだことがあるという方も多いのではないでしょうか?作者のかがくいひろしさん(1955~2009年)は特別支援学校の教員で、50歳で作家デビューし、病で急逝するわずか4年の間に16もの作品を世に残しました。

かがくいひろしさんの没後初の大回顧展となる本展では、代表作『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』をはじめとする、全16作品の絵本原画や、絵本制作時の資料、特別支援学校教員時代の貴重な記録や教材などが展示されています。

子どもたちの生き生きとした反応や笑い声を引き出すその作風は、障がい児教育の現場で培われた知見や実感から生まれているといいます。

日本中の子どもたちを笑顔にした作家、かがくいひろしさんとその絵本の世界の魅力を、深く味わうことのできる本展。ぜひお子さんと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

【詳細】
開催期間:2024年9月1日(日)まで
開館時間:10:00–18:00(最終入館は17:30まで)
休館日:月曜日、8月13日(火)
※ただし、8月12日(月・祝)は開館。
入館料:一般 1,000円(800円)
大学生・神戸市外在住の65歳以上 500円(400円)
高校生以下 無料
神戸市内在住の65歳以上 無料
※( )内は有料入館者30名以上の団体料金
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方は割引が受けられます
※学生の方は、学生証、生徒手帳などをご提示ください
※65歳以上の方は、年齢と住所が確認できるものをご提示ください
※下記の方は無料でご入館いただけます
身体障害者手帳(1・2級除く) ご本人
身体障害者手帳1・2級 ご本人と介護者1名
精神障害者保健福祉手帳(1級除く) ご本人
精神障害者保健福祉手帳1級 ご本人と介護者1名
療育手帳 ご本人と介護者1名
※免除情報は変更になる場合がございます。美術館でご確認ください
※クリックすると、発達ナビのサイトから神戸ファッション美術館のWebサイト「展覧会のご案内」ページに遷移します。
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