中学校で完全不登校だった発達障害の息子、通信制高校で3年ぶりに「健康診断」を受けられたワケと予想外の結果
ライター:花森はな
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わが家には、現在通信制高校3年生の息子がいます。息子はASD(自閉スペクトラム症)と強度行動障害があり、小学校3年生以降は行き渋りや付き添い登校、不登校を繰り返し、中学校では完全不登校になりましたが、通信制高校になんとか進学することができました。今回は、息子が通っている通信制高校の健康診断についてお話したいと思います。
監修: 室伏佑香
東京女子医科大学八千代医療センター 神経小児科
名古屋市立大学大学院 医学研究科 生殖・遺伝医学講座 新生児・小児医学 博士課程
筑波大学医学部卒。国立成育医療研究センターで小児科研修終了後、東京女子医科大学八千代医療センター、国立成育医療研究センター、島田療育センターはちおうじで小児神経診療、発達障害診療の研鑽を積む。
現在は、名古屋市立大学大学院で小児神経分野の研究を行っている。
名古屋市立大学大学院 医学研究科 生殖・遺伝医学講座 新生児・小児医学 博士課程
集団が苦手な息子でも大丈夫?通信制高校の健康診断
息子が学校に通うことができなかった中学3年間、私は息子の健康状態が非常に心配でした。一番気になっていたのは目や歯、体重、そして身体は大きくなっているものの「身長はどのくらいになっているんだろう」ということでした。けれど、なかなか家から出ることが難しく、ようやく入学できた通信制高校の面談では、こんなことを言われました。
「息子くん!健康診断、来ない!?来ると単位になるんだよ!」
そう、実は学校によっては、健康診断も「特別活動」としてカウントされます。通信制高校を卒業するには30単位時間以上の特別活動が必要で、その特別活動に健康診断が振り分けられている場合もあるのです。
「息子くん!健康診断、来ない!?来ると単位になるんだよ!」
そう、実は学校によっては、健康診断も「特別活動」としてカウントされます。通信制高校を卒業するには30単位時間以上の特別活動が必要で、その特別活動に健康診断が振り分けられている場合もあるのです。
特別活動は、ホームルーム活動を含めて、卒業までに30単位時間以上指導。|文部科学省
健康安全・体育的行事としては,健康診断,疾病予防,薬物乱用防止指導,防犯指導,交通安全指導,避難訓練や防災訓練,健康・安全に関する意識や実践意欲を高める行事,体育祭(運動会),各種の球技大会や競技会などが考えられる。|文部科学省 高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)解説 特別活動編
これは、少しでも早めに多くの特別活動の時間を確保したい不登校傾向の生徒にはいい誘い文句だなぁと思いました。
しかし、息子は特性上集団が苦手です。朝もなかなか早起きができず、調子がよく行ける時だけ登校という形にしているため、時間通りにクラス単位で行動するような健康診断は難しく思えました。
ところが、息子の通う通信制高校は、通常の学校の集団健診とは違いました。一般の会社で行われる健康診断のように、健診車と医療スタッフがやってくるのです。そして時間もきっちりと決まっておらず、健康診断の実施日の朝9時から15時までの間、いつ来てもいいよ!という形式でした。
入学前から息子の特性をお話していたので、先生方も「息子くんなら14時過ぎならいいんじゃないかな。15時は駆け込みの子でちょっと混むと思うから」と、時間帯のアドバイスもしてくれました。
息子は午後なら比較的行動することができます。そして、集団で健診しなくてもよく、しかも単位になる。それは魅力的でした。息子自身も、自分の健康状態が気になっていたようで「それやったら行けるかな……」と言ってくれました。
しかし、息子は特性上集団が苦手です。朝もなかなか早起きができず、調子がよく行ける時だけ登校という形にしているため、時間通りにクラス単位で行動するような健康診断は難しく思えました。
ところが、息子の通う通信制高校は、通常の学校の集団健診とは違いました。一般の会社で行われる健康診断のように、健診車と医療スタッフがやってくるのです。そして時間もきっちりと決まっておらず、健康診断の実施日の朝9時から15時までの間、いつ来てもいいよ!という形式でした。
入学前から息子の特性をお話していたので、先生方も「息子くんなら14時過ぎならいいんじゃないかな。15時は駆け込みの子でちょっと混むと思うから」と、時間帯のアドバイスもしてくれました。
息子は午後なら比較的行動することができます。そして、集団で健診しなくてもよく、しかも単位になる。それは魅力的でした。息子自身も、自分の健康状態が気になっていたようで「それやったら行けるかな……」と言ってくれました。
検尿から血圧測定まで!初めてだらけの健康診断
息子には実は目標の身長がありました。175cmです。目指して気にしてはいたのですが、なかなか身長を測る機会がなく……、健康診断はいい機会でした。「自分の身長がどうしても知りたい」そんな理由で、息子は健康診断当日、なんとか学校に行くことができました。
学校に着いて一番最初にしたことは、検尿です。検尿は実は不登校児にとってはハードルが高く……。SNSでもよく見かけますが、一時は検尿提出日に、朝採取した尿を持って出勤途中に学校に飛び込み、「尿だけ登校」してもらっていました。学校で尿を採ってそのまま提出できるというのは、本当にありがたいシステムです。先生に感謝すると「おうちで採って持ってくるのが難しい生徒が多いので」とのことでした。日頃から生徒を見ていて、よく分かっているからこその対応なのだなぁと思いました。
本来は1人で回るのですが、どこに行っていいか分からずパニックになる可能性があったので、私も一緒について回りました。それでも奇異な目で見られることはありません。人が少ない時間帯というのもありますが、それぞれに事情があるので、いちいちほかの人まで気にして見ない、というのと、通信制高校は登校日数が少ないので私も補助の先生と思われていたのかもしれません。
おなじみの身長、体重をはじめ、心電図やレントゲンもあり、息子には初めての経験だらけでした。なかでも面白かったのが血圧です。人生で初めて血圧を測った息子は、血圧計の締め付けにびっくりしていました。すべて医療スタッフの方が、優しく手早く計測してくれるので、こちら側の負担が一切ありません。ところどころ、案内に立ってくださっている先生方も息子を心配して声をかけてくださり、安心して回ることができました。
残念ながら身長は1年生時では174.6cmという中途半端な数字に終わりましたが、息子は「来年こそ超える!」と闘志を燃やしていました。
学校に着いて一番最初にしたことは、検尿です。検尿は実は不登校児にとってはハードルが高く……。SNSでもよく見かけますが、一時は検尿提出日に、朝採取した尿を持って出勤途中に学校に飛び込み、「尿だけ登校」してもらっていました。学校で尿を採ってそのまま提出できるというのは、本当にありがたいシステムです。先生に感謝すると「おうちで採って持ってくるのが難しい生徒が多いので」とのことでした。日頃から生徒を見ていて、よく分かっているからこその対応なのだなぁと思いました。
本来は1人で回るのですが、どこに行っていいか分からずパニックになる可能性があったので、私も一緒について回りました。それでも奇異な目で見られることはありません。人が少ない時間帯というのもありますが、それぞれに事情があるので、いちいちほかの人まで気にして見ない、というのと、通信制高校は登校日数が少ないので私も補助の先生と思われていたのかもしれません。
おなじみの身長、体重をはじめ、心電図やレントゲンもあり、息子には初めての経験だらけでした。なかでも面白かったのが血圧です。人生で初めて血圧を測った息子は、血圧計の締め付けにびっくりしていました。すべて医療スタッフの方が、優しく手早く計測してくれるので、こちら側の負担が一切ありません。ところどころ、案内に立ってくださっている先生方も息子を心配して声をかけてくださり、安心して回ることができました。
残念ながら身長は1年生時では174.6cmという中途半端な数字に終わりましたが、息子は「来年こそ超える!」と闘志を燃やしていました。
健康診断の大本命!気になっていた視力の変化
さて問題は、視力検査です。息子が完全不登校になって4年の間、息子は健康診断を受けることができませんでした。健康診断以前に、コロナ不安もあり、外へ行くことが難しかった時期がありました。
そして、家で過ごす時間が長かった間、息子の相棒はパソコンでした。ネットで友だちができた、海外の人ともゲームを通じて会話することができた、英語の勉強になった、プログラミングも覚えた。これらすべては息子の人生の収穫でもありましたし、回復の基礎ともなっているんですが、問題は視力です。
小学校4年生の時にメガネはつくったものの、度数が合わなくなっています。普段はかけていないとはいえ、新しいメガネを早急につくる必要がありました。なので視力検査は必須で、今回の大本命でもあったのです。
予感は大的中。
「全然見えへんかった……」
と健診後の息子は落ち込んでいましたし、結果を見ずとも私もそうだろうなと思っていました。後日送られてきた用紙を見ても、小学生の時は0.6程度あった視力は0.1まで落ちてしまっていました。
息子自身も視力は悪くなっているだろうとは思っていたけれど、ここまでだとは予想していなかったようです。
そして、家で過ごす時間が長かった間、息子の相棒はパソコンでした。ネットで友だちができた、海外の人ともゲームを通じて会話することができた、英語の勉強になった、プログラミングも覚えた。これらすべては息子の人生の収穫でもありましたし、回復の基礎ともなっているんですが、問題は視力です。
小学校4年生の時にメガネはつくったものの、度数が合わなくなっています。普段はかけていないとはいえ、新しいメガネを早急につくる必要がありました。なので視力検査は必須で、今回の大本命でもあったのです。
予感は大的中。
「全然見えへんかった……」
と健診後の息子は落ち込んでいましたし、結果を見ずとも私もそうだろうなと思っていました。後日送られてきた用紙を見ても、小学生の時は0.6程度あった視力は0.1まで落ちてしまっていました。
息子自身も視力は悪くなっているだろうとは思っていたけれど、ここまでだとは予想していなかったようです。
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健康診断をきっかけに発覚!斜視の進行から手術へ
健康診断で視力の急激な低下が分かった息子と私は、近所の眼科に向かいました。そこで分かったのは、かつて指摘されていた「斜視」が進行していたことでした。斜視は最初小学校の就学前健診で見つかり、その後、大きな病院で経過を診てもらっていましたが、小学4年生で通院終了となっていました。しかし、中学校の3年間は健康診断を受けられず、その間に手術が必要なレベルになっていました。
そこからもう一度大きな病院へと紹介状を書いていただき、受診して……。今年の夏に手術を受けました。息子は実はこれまで60度ほどしか見えていなかったようで、手術で視野が35度広がりました。今では95度ほど見えるようになり、生活がだいぶラクになりました。
そこからもう一度大きな病院へと紹介状を書いていただき、受診して……。今年の夏に手術を受けました。息子は実はこれまで60度ほどしか見えていなかったようで、手術で視野が35度広がりました。今では95度ほど見えるようになり、生活がだいぶラクになりました。
児童精神科の先生がおっしゃるには「そりゃあ学校しんどいはずだよ」とのことでした。自分の目の前しか見えていないので、先生の声がどこから聞こえてくるのか分からない。周囲の状況を把握するためには耳からの情報が大切なのに、大きな声が苦手でパニックになってしまう。「体育の時もイヤーマフをつけては」と言われたこともあり、思い返してみても「それは無理だわ」と私も思いました。そして「そんなに見えていなかったんだ……」と、ずっと隣にいたのに気づいてあげられなかったことがショックでした。
息子自身は、少しずつ目の状態が悪くなっていたこともあり、「これが普通だ」と思っていたようです。術後、「こんなにみんなは見えてるんや……!」と感動していました。それでもまだ視野の狭さがあるので、今後再び手術が必要になるかもしれません。
これも、すべて健康診断に行かなければ分からなかったことです。
息子自身は、少しずつ目の状態が悪くなっていたこともあり、「これが普通だ」と思っていたようです。術後、「こんなにみんなは見えてるんや……!」と感動していました。それでもまだ視野の狭さがあるので、今後再び手術が必要になるかもしれません。
これも、すべて健康診断に行かなければ分からなかったことです。
どんな健康診断なら受けられる?学校選びのポイントに
もし、普通に学校に行けていたとしたら。健康診断は単なる学校の中での日常の出来事です。授業がつぶれてラッキーと思う人もいると思いますし(私はそうでした)、身長など自分の成長が楽しみな人も多くいると思います。
ただ、わが家の子どもたちにとっては、健康診断は苦痛なイベントの一つでした。教室にいることすらしんどいのに、全員が終わるまで密室で耐え続けなければいけない……。順番を一番後ろに回して対応していただくこともありましたが、診てくださった先生によっては心無い言葉をいただくこともありました。
通信制高校の柔軟な健康診断は息子にとても合っていたようです。当日の時間内であれば、どの時間に行ってもいい。順番もきっちり決まっておらず、混んでいれば空いているところから回って良い。病院の医療スタッフなので、配慮をわがままとして捉えられることもなく、対応も大人と同じようにしてもらえる。そして何より、健康診断の結果は、親の言葉よりも本人に「病院に行かなきゃ!」という気持ちにさせてくれます。
この先、通信制高校の進路を考えておられる方は、説明会や面談等でさまざまなお話を聞かれると思います。もしよかったら、健康診断についても聞いてみるのはいかがでしょうか?
ただ、わが家の子どもたちにとっては、健康診断は苦痛なイベントの一つでした。教室にいることすらしんどいのに、全員が終わるまで密室で耐え続けなければいけない……。順番を一番後ろに回して対応していただくこともありましたが、診てくださった先生によっては心無い言葉をいただくこともありました。
通信制高校の柔軟な健康診断は息子にとても合っていたようです。当日の時間内であれば、どの時間に行ってもいい。順番もきっちり決まっておらず、混んでいれば空いているところから回って良い。病院の医療スタッフなので、配慮をわがままとして捉えられることもなく、対応も大人と同じようにしてもらえる。そして何より、健康診断の結果は、親の言葉よりも本人に「病院に行かなきゃ!」という気持ちにさせてくれます。
この先、通信制高校の進路を考えておられる方は、説明会や面談等でさまざまなお話を聞かれると思います。もしよかったら、健康診断についても聞いてみるのはいかがでしょうか?
執筆/花森はな
専門家コメント 室伏佑香先生(小児科医)
学校の健康診断は、多くのお子さんにとって当たり前の行事かもしれませんが、集団での行動や慣れない環境が苦手なお子さんにとっては、大きな負担になることがあります。特にASD(自閉スペクトラム症)のお子さんでは、感覚の過敏さや見通しの立たないことへの不安、待ち時間の苦手さなどから、健康診断そのものが難しい場合もあります。
また、不登校などによって学校での健康診断を受けられない期間が長くなると、成長や健康状態の変化に気づく機会が少なくなることがあります。特に視力や聴力などは、少しずつ変化している場合、本人がその状態に慣れてしまい、困りごととして自覚していないこともあります。ASD(自閉スペクトラム症)のお子さんでは、身体の不調や見えにくさ、聞こえにくさなどを周囲にうまく伝えられない場合もあり、定期的に健康状態を確認できる機会はとても大切です。
今回、健康診断をきっかけに眼科受診につながり、斜視の治療を受けることができたのは、本当によかったと思います。視力や視野など、見え方の問題は、日常生活だけでなく、学習や集団活動にも影響を与えることがあります。周囲の状況を把握しにくいことが、不安や疲れやすさ、行動面の難しさにつながっている場合もあります。
健康診断を受けることが難しいお子さんにとっても、受診する時間や場所、順番、付き添いの有無など、少しの環境調整で参加しやすくなることがあります。また、学校での受診が難しい場合には、かかりつけ医や地域の医療機関などに相談することも選択肢の一つです。
すべてのお子さんが、それぞれに合った方法で健康を守る機会が保障されることの大切さを、改めて感じました。(監修:小児科医 室伏佑香先生)
また、不登校などによって学校での健康診断を受けられない期間が長くなると、成長や健康状態の変化に気づく機会が少なくなることがあります。特に視力や聴力などは、少しずつ変化している場合、本人がその状態に慣れてしまい、困りごととして自覚していないこともあります。ASD(自閉スペクトラム症)のお子さんでは、身体の不調や見えにくさ、聞こえにくさなどを周囲にうまく伝えられない場合もあり、定期的に健康状態を確認できる機会はとても大切です。
今回、健康診断をきっかけに眼科受診につながり、斜視の治療を受けることができたのは、本当によかったと思います。視力や視野など、見え方の問題は、日常生活だけでなく、学習や集団活動にも影響を与えることがあります。周囲の状況を把握しにくいことが、不安や疲れやすさ、行動面の難しさにつながっている場合もあります。
健康診断を受けることが難しいお子さんにとっても、受診する時間や場所、順番、付き添いの有無など、少しの環境調整で参加しやすくなることがあります。また、学校での受診が難しい場合には、かかりつけ医や地域の医療機関などに相談することも選択肢の一つです。
すべてのお子さんが、それぞれに合った方法で健康を守る機会が保障されることの大切さを、改めて感じました。(監修:小児科医 室伏佑香先生)
(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
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