成長のキッカケとなった告知の例

子ども本人への障害告知には「避けたいタイミング」がありますの画像
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望ましいタイミングで告知できたケースをご紹介します。

小学3年生のSくんはADHDがあり、集中の短さやクラスメイトとのトラブルがしばしば見られます。お母さんは学校と話し合い、Sくんを通級指導教室に通わせることにしました。

初めて教室を訪れたSくんは、先生に勉強を1対1でみてもらい、後半は他の子とゲームを楽しみました。Sくんが通級の授業に意欲的に取り組んでいたのをみて、お母さんは「この教室に通いたい?」と聞きました。「うん!」と笑顔で答えるSくん。

それを聞いてお母さんは、このように障害を伝えました。

「Sくんは、学校で勉強が途中で嫌になったり、お友達とケンカしちゃうことがあるよね。実はSくんにはADHDという障害があって、そういう困ったことが時々起こるんだ。でもこの教室に通って、勉強の仕方やお友達と仲良くなる方法を教えてもらったら、きっと困ることは少なくなるよ」

お母さんの話にSくんも納得した様子で、明るい顔で頷きました。

家族のタイミングで

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このように、告知のキッカケとなりやすいのは、お子さんが通級指導教室や放課後等デイサービス、療育機関など、障害のある子が通うための特別な場所に通い始めたときです。

その際、Sくんのようにお子さんの気持ちが前向きになっているときに告知を行うと、本人も受け入れやすいのでは、と思います。

ぜひ1つの例として、参考にしていただければと思います。

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