3歳の子どもが1人で逃走!我が家の逃走防止アイテムとは?

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ちょっと目を離すとベランダに出ていたり、玄関から勝手に出て行ったり。鍵があっても簡単に解錠しちゃう器用さも持ち合わせてる子どもたち。そんな子どもたちを危険から守るグッズを紹介します。

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さっきまでここにいたのに! いない!!

息子が3歳の時の出来事です。
朝、保育園に息子と娘を登園させる準備をしていたら電話がなりました。

「すいません、今 ○○くんが おむついっちょで一人で登園していますが・・・。」
驚愕!!ショックでした。寒気がしました。

実は、我が家のマンションの隣が保育園という奇跡の立地。しかし細いですが、一応車道を横ぎります。息子がテレビを見ていたので少し気が緩んでいたのか。しかし目を離したのは5分弱だと思います。

その間に鍵の掛かった玄関を突破し、エレベーターで下に降り、マンションを出て保育園まで行っていたのです。

その後、息子は何度も玄関ドア前にイスを運んだり、下駄箱によじ登って鍵をあけました。U字型のドアロックをしてみましたが、全く効果はなく簡単に開けてしまいます。

鍵を開けてしまうのは玄関だけではありません。ルーフバルコニーへの窓や勝手口のドアも同様です。それからは息子が家にいる間、私はトイレにもすべて息子を連れていくようにしました。
家事など全くできなくなったのです。

玄関からの逃走を防ぐ対策を考える

さて、何もわからない言葉もわからない当時3歳半の息子。息子の行動は衝動的に行っているので、怒っても言い聞かせても意味はありません。また、逃走が一度でも成功しようものなら、それを何度も繰り返します。

子供の身を守るために、玄関からの逃走は絶対にできないようにしなくてはなりませんでした。

当時は極力、ドアに穴を開けたりする工事をしたくなかったので、まったく工事などがいらない引っ掛けるだけで簡単に設置できるリモコン式の補助キーをつけることにしました。
この鍵は約6年使いました。ただ6年も使うとリモコンが接触不良を起こしたりといろいろと問題が多くなったため、昨年新しい玄関の鍵を検討することになりました。

セキュア社の同じ商品は現在でも手に入らなくはないのですが、メーカー販売が終了しているためプレミアがついて高額になっていることや、やはり保証がまったく受けられないのは辛いので別の商品を検討しました。

リモコンキーの商品は種類はそれほどなく、現在販売中となれば、株式会社松村テクノロジーが出している「ノアケル」1択になるかと思います。
こういった商品は主に「徘徊する老人対策グッズ」として発売されています。なので子供が成長し大きくなっても対応が可能です。

ノアケルは基本ドアに穴を開けて設置をするのですが、別売りとなる賃貸用のブランケットを間にかますとドアに傷をつけずに取り付けることができるようになっています。
リモコンで施錠・開錠が可能な玄関ドア鍵 NOAKEL リモコンロック EXC-7500D-MT

ノアケルの取り付けや使い方の詳しい動画

キーレスの玄関錠を検討する

我が家ではセキュア社のリモコンキーに変わる新しい補助錠を検討した結果、最終的にこの2つの候補が残りました。

リモコンキー式補助錠(ノアケル 株式会社松村テクノロジー)
暗唱ボタン式補助錠 (キーレックス 株式会社長沢製作所)

我が家は賃貸ではないのですが、ドアに加工を施すことに少し躊躇していました。ドアを無傷のままで取り付けるとなると、リモコンキー式しか選択肢はありません。こちらはかなりの価格です。

これまでリモコンキー式を6年使用して身にしみたのですが、調子が悪くなったり故障したりする原因の多くはリモコンです。リモコンは消耗品と行っても過言ではないと思います。

この手の商品はリモコンのみを買い足すには高額ですし、さらに商品サイクルが短くすぐ商品自体が販売終了となってしまうリスクがとても高いということです。
また競合商品がほぼないというのも気になる点です。

鍵屋さんに相談した所、きちんとドアにとりつけられたキーレスの補助錠であれば、ドアを加工しても資産価値は下がるどころか逆に上がると聞き、ドアに加工工事を施すならば暗証番号式がコスト面でもセキュリティ面でもベストだろうと感じました。

また妹が小学生になったことで、鍵を持たずに玄関を開け閉めできるという利点がかなり大きい。ということで キーレックスを選択しました。

キーレックスシリーズにも色々な種類があり、純粋に暗証番号式もあれば ボタンを押す回数の組み合わせ式もあります。
我が家は ボタンを押す回数の組み合わせ式を選択しました。

導入後その快適さに驚きました。リモコン式の時は玄関のチャイムがなった時にリモコンを探しあたふたすることがありましたが、それもなくなりました。そして鍵を持たない妹だけでなく、家族全員が鍵を持たずに生活できるようになりました。

家の前で「鍵がない」と鞄の中をガサガサと探していたボケボケな私には涙が出るほど便利です。

キーレックス047の取扱方法を説明した動画です。基本操作から記憶番号の変更方法を動画でわかりやすく説明しています。

命を守る環境整備

このように鍵をつけたりするのも、問題行動を解決する環境整備にあたります。
鍵をつけるにはコストもかかりますが、安全と安心はお金では買えないですよね。

実際に我が子のように「超多動・超衝動的・超自閉・行動障害」ではないお子さんがほとんどだと思います。

ですが実際に逃走し行方不明になってしまったお子さんのタイプを聞くと、普段はそういうことをしそうにないお子さんだったため、安心感からいないことにすぐ気がつかなかったというパターンがあまりにも多いのです。

何度も隙あらば逃走しようとする子は、学校でも福祉事業所でも家庭でもそれを前提として目をつけられているので実は本当に行方不明になることが少ないといえます。

また、逃走するのは小さな子供だけではありません。逆に小さい子供が1人で外に出てしまってもすぐに発見されますが、年齢が10歳を超えてくると無言で一人で歩いていても誰も通報や保護などしてくれません。そうなると発見が難しくなります。

また皆が寝静まっている夜中や明け方に思いつきで外に出てしまい捜索願が出されたケースもいくつか聞きました。このパターンだと家族が朝起きるまで気がつかないので数日行方不明という最悪な状況になることも考えられます。

補助錠は発達障碍のお子さんの「もしも」を守るだけでなく、防犯対策にも効果的です。おすすめですよ。
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