命を守る環境整備

3歳の子どもが1人で逃走!我が家の逃走防止アイテムとは?の画像
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28208001360
このように鍵をつけたりするのも、問題行動を解決する環境整備にあたります。
鍵をつけるにはコストもかかりますが、安全と安心はお金では買えないですよね。

実際に我が子のように「超多動・超衝動的・超自閉・行動障害」ではないお子さんがほとんどだと思います。

ですが実際に逃走し行方不明になってしまったお子さんのタイプを聞くと、普段はそういうことをしそうにないお子さんだったため、安心感からいないことにすぐ気がつかなかったというパターンがあまりにも多いのです。

何度も隙あらば逃走しようとする子は、学校でも福祉事業所でも家庭でもそれを前提として目をつけられているので実は本当に行方不明になることが少ないといえます。

また、逃走するのは小さな子供だけではありません。逆に小さい子供が1人で外に出てしまってもすぐに発見されますが、年齢が10歳を超えてくると無言で一人で歩いていても誰も通報や保護などしてくれません。そうなると発見が難しくなります。

また皆が寝静まっている夜中や明け方に思いつきで外に出てしまい捜索願が出されたケースもいくつか聞きました。このパターンだと家族が朝起きるまで気がつかないので数日行方不明という最悪な状況になることも考えられます。

補助錠は発達障碍のお子さんの「もしも」を守るだけでなく、防犯対策にも効果的です。おすすめですよ。
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