どんなサポートをお願いできる?通常学級から通級に通う娘の場合

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通常学級への就学を決めた場合、具体的にどのような支援を受けられるのだろう?支援学級在籍にすべきか、通常学級在籍にすべきか…と、悩まれる親御さんも沢山いらっしゃることと思います。ここでは娘が通常学級で配慮していただいていることについてお話をしたいと思います。

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我が家の娘の凸凹は…

私の娘は広汎性発達障害です。
知能は境界域ではありますが、発達の凸凹が激しく、ADHDでもあるため一斉指示が通りにくいところがあります。苦手な分野はIQ値で50を下回ってしまいます。

知的面だけでは「通常学級でも何とかやれるかも!」とも考えられるのですが、多動や集中の持続の難しさ、姿勢保持の難しさ、こだわりの強さ等を考えると、大きな集団の中で本人が困らずに生活する姿は中々想像できない…というのが母親である私の所見です。

通常学級での過ごし方

そんな娘は現在、通常学級に籍をおき、週に一度他校へ通級しています。

通級先では、先生とマンツーマンでの個別学習を2時間、同学年のお友達4名での小集団での学習を1時間受けます。

週のほとんどを過ごす通常学級では、毎日1時間目から5時間目まで支援員の方についていただきき、娘の努力だけではクラスに参加するのが難しい部分について、マンツーマンでの配慮をいただいています。

たとえば国語や算数などでは1~2分置きの声掛けや、担任の先生からの指示の後に再度支援員の先生に指示を説明しなおしていただきます。

ルールの正確な把握やお友達とのやり取りが難しい体育などでは、本人の力だけでは難しい場面で適宜お友達との間に入って頂き、円滑な人間関係を築けるよう配慮していただいています。

学校全体での支援

また、娘の発達の問題については校内の先生方に情報を共有していただいています。

登校時には校内の先生方が「今日も間に合ったね。偉いね!さすがだね!」など、たくさんポジティブな言葉を掛けをしてくださり、一日のスタートをできる限り気持ち良くきれるよう配慮してくださっています。

毎学期末には支援会議という形で、校長先生をはじめ学年主任の先生や担任の先生、通級学級の先生、私達両親で、学校での様子や家庭での様子、今後の課題や目標等について話し合う時間を設けていただいております。

学校でのサポートが実現するまで

学校でのサポートや配慮は、学校の状況によりけりだと聞きます。
娘がこのようにたくさんの先生に配慮をしていただきながら、充実した学校生活をすごせるようになった経緯や、具体的に環境を整えるまでに行ったことなどは、次回お伝えできればと思います。
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